東市篤憲監督と再びタッグ!メジャーへの決意の楽曲「深海」MV公開!

 ビクターエンタテインメントのレーベル・CONNECTONEより2月にメジャーデビューした高知県産超絶無名バンドsympathy(シンパシー)が、メンバー自身思い入れの強い楽曲である「深海」(メジャーデビューALBUM『海鳴りと絶景』収録)のミュージックビデオを公開した。

 今年の4月クールに、読売テレビ・日本テレビ系『カミングアウトバラエティ!秘密のケンミンSHOW』エンディングテーマとして起用され話題となったこの「深海」は、メジャーデビューするにあたり音楽シーンに飛び込む自分の苦悩や決意が込められたメンバーの中でも特に思い入れの強い楽曲。

 この楽曲を多くの人に知ってもらうために、どうしても「深海」のミュージックビデオを制作したいというメンバーたっての希望を実現させるために、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて制作資金を集めるプロジェクトを立ち上げ、多くのファンの支援により制作が実現された。

 このプロジェクトには、メジャーデビューALBUMのリード曲となった「泣いちゃった(4人ver.)」のミュージックビデオの監督である東市篤憲氏が全面協力。「深海」MVの監督を担当するだけではなく、リターンの一つとして東市監督から直接映像技術が学べる特別講座がリターンとして用意された。ミュージックビデオの企画から、撮影、編集まで全て東市監督から支援者に講義が行われ、メンバーや支援者のアイディアも交えながら制作された。

 sympathyのメンバーは、高校のフォークソング部で結成され、卒業後全員が東京・京都・高知とそれぞれの場所に進学し、現在も「絶賛遠距離中」。その為メンバー全員が集結し、出演するミュージックビデオは「さよなら王子様」以来2年ぶりとなった。少女から大人の女性へと近づいたsympathyを、是非ミュージックビデオでチェックしてほしい。

ニュース提供:ビクターエンタテインメント