同ドラマは、ジミー大西が「お笑い」から「世界的画家」になるまでの物語。ジミーや周りの仲間たちとの実際の体験談を主軸に、夢を追う人々とそれを応援する人々の姿を描く。ジミーが本当に巻き起こした“ありえへん”エピソードの数々に大笑いしながら、孤独や劣等感を抱えて成長していく姿、支える人々の愛と友情にホロリとさせられるエンターテインメント。
公開された予告編では、ジミーの“ありえへん”本当のエピソードの一部を公開。同じ体に入れるなら「こっちが早い」と思い、点滴を飲む。交通渋滞だと思ってずっと車を留めていたら、前の車は駐車中の止まっている車だった。ことわざを聞けば「人のふり見て」「どないする」、「馬の耳に」「イヤリング」と答え、警察犬と匂いで犯人を当てる対決をするなど…。本編では、これ以上に“ありえへん”エピソードの数々が描かれている。
ジミー役は中尾明慶、さんま役を小出恵介が演じるほか、芸人仲間やマネージャーなど、ふたりを取り巻く人々に尾上寛之、六角慎司、宇野祥平、濱田マリ、木南晴夏らが出演。お笑い界のレジェンド・明石家さんまと、日本が誇るソウルシンガーMISIAとの初のコラボレーションに期待が高まる一方だ。
<MISIA コメント>
今回、Netflixドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』 の主題歌のお話を通じて、甲斐バンドさんの「最後の夜汽車」と初めて出会いました。素晴らしい曲で、本当に素敵な出会いをいただいたと思っています。また、この歌の中では直接、夜汽車が向かう行き先は歌われてはいないのですが、「さんまさんから見る東京」、または「ジミーさんから見る“さんまさんがいる東京”に向かう夜汽車」のようにも感じ、曲をどのように仕上げるのが良いのか、とてもイメージがしやすかったです。
アレンジはNYにいる黒田卓也くんに頼み、オケをNYでレコーディングしてもらいました。ジャジーで温かく切ないサウンドに仕上がったと思います。ドラマは、皆さまより一足先に見させていただきました。8~9割は笑いながら観ているのに、突然ホロリときてしまう。また、さんまさんの笑いに対する哲学から、人生の哲学を教えてもらえるようなドラマだな、と思いました。Netflixで世界190カ国に同時配信されるということで、本当にたくさんの方に見て欲しいです」とコメントを発表している。