1月24日にデビュー10周年を迎え、同日、初のシングルコレクション「ALL SINGLeeeeS 〜& New Beginning〜」をリリースしたGReeeeN。今回、10周年および「ALL SINGLeeeeS 〜& New Beginning〜」を記念して「僕と、私と、GReeeeNと。」と題し、特設サイトにてGReeeeNの楽曲にまつわるエピソードを募集しました。
この企画に集まった投稿はなんと約3,000件。GReeeeNの楽曲を聴いて受験に臨んだ思い出、今はもう逢えない大切な人との思い出、甘酸っぱい初恋の思い出など、多くの方の思い出にGReeeeNの楽曲が寄り添っていることを感じられる企画となりました。
この度、厳選されたメディアの良質な情報を楽しむことができるキュレーションマガジン「antenna*」とのコラボ企画として、投稿されたエピソードを基に、GReeeeNの大ヒット曲「愛唄」のショートムービー『GReeeeN 「愛唄」 娘の演奏会 篇』を制作いたしました。「愛唄」は2007年にリリースされた楽曲。GReeeeNはこの曲でブレイクし、今でも多くの方々に愛され、累計ダウンロード数は1,000万ダウンロードを超えるメガヒット曲。
ラブソングの大定番として人気の同曲を、今回はとある母娘をつなぐ楽曲として制作いたしました。このショートムービーは「愛唄」が発売された当時、長女を出産した母親からの投稿を基に作られました。9歳になった娘はブラスバンド部で「愛唄」の演奏をすることに。成長する娘とそれを見守る母。この母娘のテーマソングとして「愛唄」はかけがえの無い楽曲となっています。
<投稿されたエピソード(原文ママ)>
2007年5月に『愛唄』が発売されその数日後に私は長女を出産しました。 GReeeeNをまだ知らず、出産した産院で初めて『愛唄』を聴きました。恋愛の歌詞なのにその時はただこれからの子育てを想像して。 それまで音楽に関心がなかった私にGReeeeNは音楽の素晴らしさを教えてくれ、あっという間に惹き付けられて、子育てと共にGReeeeNを毎日聴き続けてきました。 その娘も今年9歳、小学3年になりブラスバンド部に入部しました。 市内の小中学校が集まる音楽祭で娘の学校が選んだ曲目が『愛唄』です。 小さい体でユーフォニウムという大きな楽器で演奏している娘の姿に感動しました。 『愛唄』、そして6年生の希望で卒業式に向けて練習している『遥か』… 自分で大好きなGReeeeNの曲を奏でる喜びを知ることも出来ました。 私にとっても娘にとってもGReeeeNはいつも側にいてくれ寄り添ってくれました。