2人組アーティスト・ゆずが11月26日(土)・27日(日)の2日間、東京ドームにて弾き語りライブ「ゆずのみ」を開催した。ライブ中には、2017年春に自身初のオールタイムベストアルバムリリースと、全国ドームツアーの開催も発表。記念すべきデビュー20周年に向けて、ファン10万人とともにアニバーサリーイヤーの狼煙を上げた。
今回のライブは「ゆずデビュー20周年突入記念弾き語りライブ ゆずのみ」と銘打ち、2017年にCDデビュー20周年を迎えるゆずが、その幕開けとして実施。横浜の路上ライブから活動をスタートした2人の「20周年のスタートは、弾き語りでゆずだけでやりたい」という想いから、全編を通してゆず“のみ”の弾き語りライブ。
「夏色」「サヨナラバス」「雨のち晴レルヤ」など、代表曲を含む全27曲を披露。また中盤には、日本一の高さ(24.1メートル)を誇る城郭型灯籠「愛季」(ちかすえ)がステージ中央に登場。その灯籠に2人が乗り込み、鮮やかな光の演出と存在感の中で「虹」「友達の唄」を披露。単なる“弾き語り”の枠では収まらないパフォーマンスで、観客を圧倒させた。
(撮影:太田好治)