話題のアニメ映画『聲の形』主題歌タイトルは「恋をしたのは」に!

 現在最新アルバム『May Dream』を引っさげて、ライブツアー「Love Like Pop vol.19」を開催中のaiko。先日、9月17日(土)に公開となるアニメーション映画『聲の形』の主題歌を担当することが発表され、aikoファンだけでなく、原作ファン、アニメファンにも話題沸騰中。楽曲の内容にも注目が集まっていたが、このたび、オフィシャル・モバイルサイト 「Team aiko」の会員向けサービス“aikoメール”にて、主題歌のタイトルが「恋をしたのは」になることがaiko本人より発表された。

 元々原作の大ファンだったaiko。先日、主題歌を担当することが発表になり、その直後に行われたライブ「Love Like Pop vol.19」大阪フェスティバルホールの公演では、オーディエンスより「主題歌おめでとう!」の声が。それを受け、「『聲の形』っていう漫画が映画化されることになって、その主題歌にaikoさんでお願いしますってお話をいただいたんやけど、その前からずっとその漫画が大好きで。大阪のZEPPで最近どんなマンガ読んでる?って聞かれたときに、一巻まるまるストーリーを全部聞いてもらって」と前回のライブハウスツアー「Love Like Rock vol.7」大阪公演でのエピソードを話し、「どうしよう…って今から緊張していて。頑張って作っているので出来あがったときは是非とも聞いてやって下さい。本当にすごくいい作品なので、みんなに絶対観て欲しいです!」と喜びの声を届けた。

 『聲の形』は「週刊少年マガジン」にて2013年〜2014年に連載された大今良時の漫画。「このマンガがすごい!2015」オトコ編第1位、第19回「手塚治虫文化賞」新生賞など数々の賞を受賞するなど幅広い層に支持され、全7巻の累計発行部数250万部を突破している大ヒットコミックス。監督はTVアニメ「けいおん!」で初監督を務め、『たまこラブストーリー』(14年)にて文化庁メディア芸術祭 アニメーション部門新人賞を獲得した、京都アニメーションに所属する山田尚子。 声優には、多数の作品で活躍する人気声優の入野自由と早見沙織らが集結。ここにaikoの新曲「恋をしたのは」が、彩りを加える。