10月25日からNHK総合で放送されているドラマ「ジャッジ?〜島の裁判官 奮闘記〜」は、奄美大島をモデルにした架空の島が舞台のドラマ。
「ジャッジ」の主人公は南の島(撮影・奄美大島)の小さな裁判所に赴任した判事補・三沢恭介。島でたった一人の裁判官として、刑事・民事・家事・少年、全ての事件を担当し、司法を通して社会に貢献しようとする、誠実かつ新鮮なドラマは多くの視聴者の感動を呼んだ。
また南の島の美しい大自然を背景に展開された、恭介の家族や島の弁護士たち、支部の書記官などスタッフのチームワークのストーリーも生き生きと描かれ、さらに緻密な取材に基づく裁判、法廷の描写は好評を博し、続編制作を望む数多くの声が寄せられた。
パート1では恭介が島に赴任してからの1年間を描いたが、裁判官の島での任期は通常2年。パート2では、後半の1年間を描く。
このドラマの主題歌として、パート1に続きパート2でも、中孝介のメロディアスな楽曲「路の途中」が起用されている。この「路の途中」は10月1日にリリースされた中孝介のセカンドアルバム「絆歌」に収録されており、10月25日のドラマ放送直後から楽曲の問い合わせが多数入り、これを受け「路の途中(NHKドラマ「ジャッジ」ver.)」というスペシャル・バージョンとして、11月11日(火)から着うたフル(R)で配信することになった。
中孝介は現在全国ツアーの真っ最中で、11月30日の東京中野サンプラザで、ツアーファイナルを迎える。また、12月6日には台湾最大級の野外フェスティバル「Simple Life」に出演し、アルバムが大ヒットを記録している台湾で凱旋ライブを行う予定だ。