エイハラドラマ本日放送!“花岡なつみ”の主題歌は鬼束ちひろ作…!

 セクハラ、モラハラ、パワハラ、様々な“嫌がらせ”が話題にあがる今日この頃ですが、“エイハラ(エイジハラスメント)”=年齢による差別も、深刻な問題…。もともとは企業内での、中高年者に対するハラスメントのことで、役職についていない中高年社員を無視することなどを指す言葉。でも最近では“若者”に対するエイハラも多々存在するそうな。たとえば、職場やバイト先で、自分に非がないのに「これだから、ゆとりは」なんて理不尽なセリフを投げつけられたことはありませんか?
 
 本日7月9日からスタートするテレビ朝日ドラマ「エイジハラスメント」では、まさにこの“年齢”による差別をテーマにしております。ヒロインの商社新人OLを演じるのは、武井咲。若くて美人ということだけで差別を受け、いじめの対象にされる彼女が、その理不尽さに立ち向かっていく物語になっているとのこと。悔しい思いをしている人も、イライラがたまっている人も、このドラマを観ればスカッ!とできるかもしれません!
 
 そして!このドラマの主題歌を担当するのは、新人の“花岡なつみ”!昨年8月のオスカープロモーション主催「第14回全日本国民的美少女コンテスト」音楽部門賞を受賞。フレッシュで純度の高いルックスに反する、魅惑の低音ボイスが印象的です…!主題歌のタイトルは「夏の罪」。ドラマの為に書き下ろされた“鬼束ちひろ”作詞作曲の新曲。花岡なつみは、以前より自分の好きな曲として鬼束ちひろの「月光」を挙げており、同コンテストで歌唱したことが関係者の目に留まり、今回、鬼束ちひろ初の提供楽曲を歌うことに繋がったとか。

“思い出せば彼方の輝
そんなものを抱いて歩いてく
「立ち止まるなら終わり」
「立ち止まるなら終わり」
答えることなく日々を越える”

 メロディーや歌詞に“鬼束節”を感じる、静かでありながら力強いナンバー。「夏の罪(なつのつみ)」=なつみ、とかかっているのもイイですよね…!鬼束が「平成にはなかなか、というか多分こういう歌える子は出てこない」とコメントしているように、リスナーの心にヒリヒリと焼き付く花岡なつみの歌声が、ドラマに追い風を吹かせること間違いなし!

 歌ネットでは、「夏の罪」の歌詞が先行公開されておりますので、本日のドラマ放送で流れる前の予習、放送後の復習に是非チェックしてみてください♪

◆デビューシングル「夏の罪」
2015年8月12日発売
初回限定盤(CD+DVD) VIZL-859 ¥1,500+税
通常盤(CD) VICL-37091 ¥1,000+税
7,223枚 完全生産限定盤(CD) VICL-37092 ¥723+税