新曲は、映画「あしたになれば。」主題歌!

 キーボード弾き語りによる路上ライブで驚異的な集客が話題となり“声だけで泣ける”と話題のシンガーソングライター“奥華子”の新曲「君がくれた夏」(発売未定)が、映画「あしたになれば。」(2月14日先行公開)の主題歌に決定、本日より予告編が公開された。

 映画「あしたになれば。」は、大阪は南河内のぶどう畑を舞台に、高校生たちの甘酸っぱい青春を瑞々しいタッチで描いた青春ストーリー。大阪府の南東部(南河内地区)に位置する羽曳野市・藤井寺市・太子町の2市1町が、「シネマプロジェクト」と称し、映画製作への支援やロケ地の提供を行って製作される作品である。男女6人の高校生が、ふるさとの町おこしの一環として開催されるグルメコンテストに出場することになり、思春期特有の恋や友情、家族との問題に悩みながらも成長を遂げていく青春ストーリーになっている。現在放送中のドラマ「ごめんね青春!」(TBS)でも生徒役として共演している小関裕太と黒島結菜がW主演を務め、自然豊かな大阪府南河内地域にて撮影が行われた。

 奥華子が手掛けた主題歌「君がくれた夏」は、奥華子自ら台本を読み、監督と打合せを重ね、完成前の映像を見て新たに書き下ろした楽曲。奥華子の代名詞でもあるストレートに綴られた歌詞と澄んだ歌声で、言葉には出せない思春期の甘酸っぱい気持ちが心にまっすぐ突き刺さってくる主題歌「君がくれた夏」が、映画に寄り添い、更に彩りを添える。

 奥華子は、「映画を観終わった時、心の中にあった瑞々しい青春時代の記憶が蘇りました。そんな物語の最後に流れる音楽として、何度も映像を観ながら作らせて頂きました。映画と一緒に楽しんで頂けら嬉しいです。」とコメントを寄せている。