初の映画主題歌に決定!

 人には言えない女子の本音を赤裸々に歌う“さめざめ”が、はじめて映画主題歌を書き下ろしたことを発表。いち早くライブでその新曲「それでも生きなくちゃ」を映像とともに初披露した。

 “さめざめ”は、他人にはあまり語りたくない女子の本音を赤裸々な言葉で表現した一部の過激な歌詞が問題となり、一部放送自粛になるなどインターネットを中心に注目されてきた笛田さおりのソロプロジェクト。今回、主題歌に抜擢された映画「幻肢」は、本格ミステリー作家の第一人者島田荘司氏の原作で、映画のために書き下ろしたラブ・ミステリー。そして先日、伊坂幸太郎原作の映画「オー!ファーザー」で監督デビューし、昨年の東京国際映画祭で特別招待作品として上映され話題となった藤井道人氏が監督を務める注目作品となっている。さめざめ・笛田さおりは、この映画「幻肢」のストーリーを読み作品に込められた監督の意図や思いを汲みながら、さめざめ ならではの視点で男女の愛をテーマに楽曲を仕上げた。

 映画の公開は今秋を予定されているが、公開に先駆けて本日行われた“さめざめ”の単独公演でいち早くファンに曲を披露。さらに映画のダイジェスト映像も初公開された。この映像は、映画を手掛けた藤井監督が自ら編集した「それでも生きなくちゃ」スペシャルエディションとなっており、さめざめファンだけに限らず映画ファンにも垂涎の映像となっている。