3月上旬にレコーディングスタジオでGLAYメンバー、そして蜷川実花が直接打ち合わせを行ったが、楽曲から導かれるイメージが同じだったことから、打ち合わせは約30分程度で終了し、MVの方向性が固まった。撮影は4月上旬に都内近郊の大型撮影スタジオで行われた。楽曲のイメージにぴったりなカラフルなセットで行われ、終始笑い声が絶えない明るい撮影現場での撮影となった。
「BLEEZE」は夏がテーマの曲でGLAY史上、最も爽快なMVとなり、GLAY EXPOのロゴのモチーフとなった東北六県の旗をイメージしたカラーのシルクがバックに彩られた美しい映像に仕上がった。また、「GLAY EXPO 2014 TOHOKU」のテーマソングということで、蜷川実花が大型音楽野外フェスをイメージし、100名にも及ぶエキストラが参加。EXPOの会場を彷彿とさせる映像が仕上がった。蜷川実花はCDのジャケットの撮影も担当し、統一された「BLEEZE」のアートワークが完成した。