3rdシングル「桜、みんなで食べた」は、先日HKT48九州7県ツアー〜可愛い子には旅をさせよ〜長崎公演にて初披露された、HKT48初の桜ソング。田島芽瑠・朝長美桜がWセンター務め、小学6年生の、矢吹奈子と田中美桜が初選抜入りをし、話題となっている。
MVのストーリーは、一人前の「エスパー」になるために「エスパー学校」に通って毎日をエンジョイしているHKT48。まだ拙いけれど 得意の超能力を披露しあったりと笑顔の高校生活。そんなHappyな学園にイタズラっこ2人組の怪しい影が忍び寄る。普段は小さくて目立たない「奈子美久」が、イタズラ大好きエスパーになって、HKT48のメンバーに超能力をかけまくる!!というもの。
撮影は、初めてのMV撮影だった田中美久は、ダンスを撮影されていると思っていて、撮影中に歌唱をしていないことが発覚!するという初々しいハプニングがあったり、最近美久奈子にご執心の指原莉乃は、終始二人に抱きついたり、“アルプス一万尺“で遊んだりと、楽しく進んだ。
ダンスの振りは、かっちり決まったものではなく、自分たちで個性を表現できる様に、ゆとりのあるものになっており、イントロで、指原は奈子の手を取り回転し、奈子は床にひざまずくアドリブをしている。みんなで肩を組んだり覚えやすく、サビでは桜の花びらを食べるしぐさが象徴的な振りになっている。
また、同時に公開されたジャケット写真は「世界のベストフォトグラファー200人」に選出される気鋭のカメラマン正田真弘氏が撮影。ティーカップの淵にメンバーが座ったりと、エスパーの世界観でとてもキュートなものに仕上がっている。