テレビ番組のカラオケ対決コーナーに石垣優が出演し知名度が急上昇、9月にリリースしたカバーアルバム「涙唄」が話題となったやなわらばーがリリースするオリジナルミニアルバムは、「自分たちの歌で涙し心を癒される人達がいる」ことを感じたやなわらばーが、リスナーの心に寄り添いそっと背中を押すような愛が詰まった6曲入り(+ボーナストラック)になっている。
タイトルの愛歌(かなうた)は、沖縄方言で「愛しい」を「かなさん」と言うことから取ったとのこと。毎日忙しく頑張っている人への応援歌「きっと大丈夫」、癒しのサウンドが心地良い「何にもしなくていいよ」、迷いながらも前へ進む決意を歌った「旅の途中」、結婚する娘から母へあてた「母さんのようになれるかな」等、大切な人たちへ向けた愛がコンセプトのミニアルバムだ。
制作陣には、「科捜研の女」主題歌の前シングル「でもね…」に引き続き、作詞家の松井五郎氏、アレンジには「恋するフォーチュンクッキー」などを手がける武藤星児氏等を迎え、ぐっと進化した沖縄節ポップスに仕上がっている。
◆「愛歌」
2014年1月22日発売
CRCP-40353
¥2,000(税込)