この日、会場には1200人を超えるサポーターが集まり、まだ肌寒い天気を吹き飛ばすほどの超満員。そんな熱気に満ちたピッチに“ブラウブリッツ秋田”のユニフォームを身に纏った三浦サリーが登場。今月、4月11日にリリースするデビューアルバム「恋ノ歌」、「泣キ歌」に収録され、配信ヒット中の新曲「恋ノ歌〜キミに出逢えて〜」をやさしく歌い上げ、会場を魅了した後、うって変わって拳を天高く突き上げ、JFL“ブラウブリッツ秋田”オフィシャル応援ソング「Dreamin'」を披露。試合直前の選手やサポーター1人1人にパワーを送るように力強く歌い上げた。
そのパフォーマンスに会場のボルテージも一気に上がり、試合がスタート。“Honda FC”との試合に、三浦サリーもスペシャルサポーターとして選手にエールを送り続けた。試合は吹雪の中、1-0でブラウブリッツ秋田の勝利。熱い戦いに、三浦サリーも大興奮。彼女自身の出身地でもある、地元・にかほ市での「凱旋」ライブに「生まれ育った地で自分の歌を歌えて、その上、地元の人たちと一緒に勝利を喜べて感無量です。」と語り、今年のチームの躍進と、さらなる応援を誓った。