ファンモンと八王子市が義援金集めで協力!

 八王子市出身で観光大使である“FUNKY MONKEY BABYS”が、本市と協力して東北地方太平洋沖地震の被災者に対し、義援金を集めることになった。併せて、公式グッズのブランケット700枚とマフラータオル1,100枚も支援物資として、送りたいとの意向があり、物資輸送でも協力していく。

 今回の地震では、彼ら自身も福島県からの移動中に被災。電車に閉じ込められたり、地震で波打つ道路を縫って東京に戻ったとのこと。それだけに、並々ならぬ思いを持って義援金の申し出をいただいた。

 本市も、目標額を1億円として募金活動を開始したところで、彼らの熱い思いを受け止め、共に全国の皆さんにご協力を呼びかけるもの。なお、募金は4月末まで受付けている。

 このたびの支援物資ならびに義援金募集にあたり、ファンモンは、

「この度、八王子と僕たちが一緒になって、『東北地方太平洋沖地震』の義援金受付の口座を開設しました。今、日本中の人たちが手と手を取り合って、支え合いながら立ち上がる時です。一人じゃない。みんなで頑張りましょう。一人じゃない。みんなで乗り越えていきましょう。

FUNKY MONKEY BABYS
ファンキー加藤
モン吉
DJケミカル
イドエンターテインメント」

とのコメントを寄せている。