2月10日、“加藤ミリヤ”が5thアルバム「HEAVEN」を引っ提げての全国ツアー「“ETERNAL HEAVEN” TOUR 2010-2011」の最終公演を、初となる大阪城ホールで開催した。
昨年7月にリリースした5作目となるアルバム「HEAVEN」は、40万枚を超える大ヒットとなりキャリア初のオリコン1位、収録楽曲の配信DL総数は500万以上を記録している。
そんな中、ツアー開催が発表されるや否や問い合わせが殺到。ファンクラブ向けの一次先行予約には12万通を超える応募があり、全会場の一般発売チケットもわずか5分で即完というプレミアムチケットになった。
2010年11月12日の石川を皮切りにホールツアーを全国12カ所、11年1月の日本武道館2DAYS、愛知県日本ガイシホールを経ての大阪城ホールであったが、実に15ヵ所16公演で通算6万人を動員した。
待望の大阪城ホール公演でもアルバム収録曲を中心に、初期の代表曲からコアファンに熱い支持を受ける名曲まで、実に6パターンもの衣装をまとい鬼気迫るパワフルな歌声とダンスで1万人の観客を圧倒したミリヤ。
終演直前、「一生懸命生きてください」との締めくくりの挨拶とともに、アルバム後初となるニューシングル「勇者たち」の発売を告知。「みんなひとりひとりが勇者なんだって曲。今私が言いたいことをその曲で書いたからみんな絶対聴いてね」とのメッセージに、超満員のファンは歓喜のエールを送った。
◆「勇者たち」single
2011年3月16日発売
初回生産限定盤 SRCL-7580〜1 ¥1,575(税込)
通常盤 SRCL-7582 ¥1,223(税込)