出演アーティストは、CHEMISTRY/冨田ラボ/bird/土岐麻子/いつか/FUTABA/SAWA/有川琴美/Hiro-a-key の全9アーティスト。冨田ラボ、FUTABA(藤原翠)以外のヴォーカリストが次々とステージに登場し、また色々な組み合わせの貴重なコラボレーションが展開されるそうだ。
CHEMISTRYは、デビュー10年目の今年は、あえて「静」ではなく「動」をテーマに、ダンサー4人を迎えてのユニット「CHEMISTRY+Synergy(シナジー)」としてダンサブルでダイナミックなパフォーマンスを展開している。今ステージは、「シンガーCHEMISTRY」での出演となり、久しぶりに「静」での歌声を堪能出来るステージになりそう。なんとCHEMISTRYはデビュー以来、渋谷クラブクアトロは初登場となる。
「冨田ラボ」は、その緻密なアレンジワークで音楽業界関係者を中心に、耳の肥えた音楽ファンに圧倒的な支持を得ている。「冨田ラボ」としてのステージアクトは、伝説化している2006年11月渋谷AX冨田ラボ初ワンマンライブ以来となる。今回は、Gt:石井マサユキ、Key:草間信一、Bass:鹿島達也、Drums:小松シゲルの4リズムバンドとのコラボレーション・サウンドも、ここでしか聴けない「冨田サウンド」となりそう。
「冨田ラボ×CHEMISTRY」
冨田ラボ×CHEMISTRY では2006年09月に冨田ラボ名義でシングルリリースされた『ずっと読みかけの夏』を披露する。極上の冨田サウンドとCHEMISTRYの歌声が融合した話題作。この曲を冨田ラボ×CHEMISTRYとして披露されるのは、2006年11月渋谷AX以来となる。また、今年2月にリリースされた冨田ラボALBUM「Shipahead」に収録された『残像feat.CHEMISTRY』も初披露される予定だ。
「bird×CHEMISTRY」
2008年夏にリリースされたbirdの夏ソング・カヴァーALBUM「MY LOVE」でCHEMISTRY 2ndシングルである『Point of No Return』をボサノバ・アレンジで収録。なんと、今回の渋谷クアトロのステージではその曲にゲストヴォーカルにCHEMISTRYを迎える。birdとCHEMISTRYは初共演。
「土岐麻子×bird」
2006年6月にリリースされた土岐麻子のMINI ALBUM「Summerin'」では真心ブラザーズ『サマーヌード』をカヴァーしている。同曲を2008年カヴァーしシングルリリースしているbirdがゲストヴォーカルとして出演。同事務所先輩アーティストでもある真心ブラザーズの名曲を女性ヴォーカル二人でパフォーマンスする。これも初共演となる。
コラボレーションはまだまだある。冨田ラボ×土岐麻子『あの木の下で会いましょう』、いつか×SAWA×FUTABA『桜色舞う頃』などなど、次々と、様々な楽曲をヴォーカルが歌って繋げるステージは、まさにサブタイトルでもある『歌のメリーゴーランド』状態。「極上ヴォーカル×極上サウンド」を堪能されたい音楽ファンは、この極上コラボレーションライブは見逃せないはず!
<「ベストヒット☆SMA コ・ラボ・クアトロ」>
2010年10月17日(日)
OPEN:16:30 / START:17:30
【出演者】
CHEMISTRY / 冨田ラボ / bird / 土岐麻子 / いつか / FUTABA / SAWA / 有川琴美 / Hiro-a-key