「次の世代への『人の生き方、行動の仕方というカルチャー』の継承」一柳邦久(NHK番組プロデューサー) と言うように、番組を通じて、見ている人・制作に携わっている人全ての新世代に、江戸の義理人情の世界や、仲間や近所付き合いの人たちを思いやる気持ちという「人間として大切な心」を知ってもらいたい、という部分もこのドラマの大切なテーマとなっている。
そんな注目度高いこのドラマの主題歌は、w-inds.の「Addicted to love」。エンディングで流れるこの楽曲は、人は恋愛において過去にどんなヒドい目にあおうが、傷つこうが、“…それでもやっぱり恋してしまう。”それは愛だけが成す所業であり、また、恋をしたその相手のことを“知りたい”と思うことは、人間の最強の煩悩であるに違いないと、己を客観視している男の歌。
今までの時代劇ドラマの主題歌のイメージを覆すこの楽曲は、ジェニファー・ロペス、アナスタシア、ケリー・ローランド、モニカ、ステイシー・オリコetcを手掛けるLAを拠点に活動する敏腕プロデューサーのデーモン・シャープによる楽曲。近年アジアを拠点に活動を行ってきたw-inds.は、前作Ne-Yoの楽曲提供を受け、一気にワールドワイドなアーティストへと駆け上がろうとしている矢先でのビッグプロジェクト。Bメロからサビにかけての疾走感が、心地よいダンスミュージックに昇華されている。
レコチョクではこのドラマ主題歌を記念して超先行配信をスタート。今や「アイドル」から「ダンスミュージックアーティスト」として認識が変わってきたw-inds.の最新ミュージックをいち早くチェックしてみてはいかがだろうか?
◆「Addicted to love」single
2010年6月23日発売
PCCA-03189、03190、0391
¥1,545(税込)