あの名曲が映画「ダーリンは外国人」の挿入歌に!

 KREVAの代表曲のひとつである「くればいいのにfeat.草野マサムネ from SPITZ」が4月10日(土)公開・井上真央主演映画「ダーリンは外国人」の挿入歌として使用される。KREVA楽曲としては 以前「ストロングスタイル」が映画「ローグアサシン」の日本版主題歌を務めた事があったが、挿入歌起用は初めて。

 今回の挿入歌起用は、元々KREVAのファンであった宇恵監督から「この作品に『くればいいのにfeat.草野マサムネfrom SPITZ』を使用したい」という要望があり、KREVAもこれを快諾したことで決定した。

 「ダーリンは外国人」は2002年に発売されて以来、シリーズ累計300万部をを超える大人気コミックエッセイシリーズの映画化作品。異文化の中で生まれ育ち、ひょんなことから出会った日本人女性・さおりとアメリカ人男性・トニーが、衝突したり、すれ違ったりしながらも、国際結婚というハッピーエンドを迎えることができるのか?という物語。

 そのストーリーの肝とも言うべき印象的なシーンに しみじみと響く「遭いたいと思うその時には あなたがいない 今すぐ遭いにはいけないから あなたがくればいいのに」というフレーズ。映画を観れば、ファンだからという以上にこの曲にこだわった監督の思いも納得できるだろう。劇場公開は4月10日(土)。

 そんなKREVAの2010年は「トラック一般募集」からスタートしている。わかりやすく説明するとHIP HOPではトラックという言葉で表される『曲』を募集するということで、3月15日から受け付けている応募に対して中学生から40代、そして海外からも、と多くのトラックが寄せられている。ジャンルは問わず、応募されたトラックはKREVA自身が全曲聴いて、気に入ったトラックはKREVAがレコーディングして、配信やCDとしてリリースされる可能性があるというから夢がある。新しい事を始める「春」にはぴったりの企画だ!