新曲が劇場版アニメーション主題歌に決定!

 9枚目のオリジナルアルバム「JUST BALLADE」が現在ロングヒットを更新中の“MISIA”の新曲「EDGE OF THIS WORLD」が、5月1日(土)公開劇場用アニメーション『いばらの王 -King of Thorn-』主題歌に決定した。

 MISIAと言えば2009年に放送された全民放ドラマの中で最高の瞬間最高視聴率29,8%を記録したTBS系ドラマ日曜劇場「JIN−仁−」主題歌「逢いたくていま」が、着うた、着うたフル、PC等でのトータルダウンロード数100万ダウンロードを突破するという大ヒットを記録した事が記憶に新しいが、早くも新たなるタイアップの決定となった。

 気になる新曲「EDGE OF THIS WORLD」は、切なく美しいバラード調で始まり、変幻自在に装いを変えるMISIAにしか表現し得ない壮大な楽曲となっている。

 『いばらの王 -King of Thorn-』は、アニメーション制作会社・サンライズの中でも革新的な映像技術を追求し、アニメーションの可能性を更新続ける『スチームボーイ』『FREEDOM』チームが再び集結し、その圧倒的描写により国内外から絶大なる支持を集めながら、アニメ化不可能とまで言われた人気コミック『いばらの王』を映像化した作品。

 原作コミックを凌駕する壮大な世界観でCGとセルが滑らかに融合するド迫力の映像!哀しみと謎が交錯する物語の先に待ち受ける衝撃のラスト!2010年を挑発する次世代アニメーションとなっており、既に各国映画祭で絶賛を浴びている。

 今回『いばらの王 -King of Thorn-』の片山一良監督からの「希望を感じさせる、力強い歌を歌える女性歌手を」という方向性のもと「MISIAしかいない」と映画製作スタッフ全員一致での熱烈なるオファーによって主題歌の決定に至った。MISIAが綴った歌詞に対して監督以下スタッフ全員が「この映画の本質を、これ以上ない位に掴んでくれている」と、驚きの声を上げている!