OKAMOTO’Sが、北村匠海が主演をつとめる映画『悪い夏』のイメージソングとなる「Cheep Hero」のミュージックビデオを公開した。
映画『悪い夏』は第37回横溝正史ミステリ大賞優秀賞を受賞し「クズとワルしか出てこない」と話題を呼んだ染井為人の傑作小説が原作となっており、真面目に生きるも、気弱な性格ゆえに犯罪に巻き込まれていく男の姿を渾身の力で体現するのは主演・北村匠海。
更に色仕掛けで佐々木を犯罪へと巻き込んでゆく育児放棄寸前のシングルマザー・愛美を演じる河合優実をはじめ、裏社会の住人で犯罪計画の首謀者・金本役に窪田正孝、正義感に燃える佐々木の同僚・宮田役に伊藤万理華、愛美に肉体関係を強要する佐々木の先輩・高野役に毎熊克哉、金本の愛人・莉華役に箭内夢菜、金本の手下でドラッグの売人・山田役に竹原ピストル、息子と2人困窮した生活から万引きに手を染める古川佳澄役に木南晴夏など豪華俳優陣がクズを狂演した作品となっている。
そんな本作のイメージソングであるOKAMOTO'S「Cheep Hero」のミュージックビデオは、今年1月にリリースされたOKAMOTO’Sのデビュー15周年10枚目のアルバムとなる『4EVER』内に収録されている豪快なロックナンバーとなっており、アップテンポな楽曲にあわせて、本作で使用されていない初公開の映像が満載となった。特に終盤のクライマックスシーンの部屋での、豪雨での登場人物達の大乱闘には目が離せない。
デビュー15周年をメンバー4人と、そして全国のファンとともに祝っていく47都道府県ツアー「OKAMOTO'S 15thAnniversary FORTY SEVEN LIVE TOUR RETURNS」も残すところあと2公演となった。
そして、6月15日にはスペシャルファイナルとして日比谷野外大音楽堂でのワンマン公演も控えている。OKAMOTO’Sの15周年イヤーを、引き続きお見逃しなく。
ニュース提供:アリオラジャパン