自身が作詞・作曲を手掛けた新曲「初夏」配信&MV公開!

 初の世界ツアーそして女性ソロアーティスト初となる国立競技場での単独公演をSOLD OUT、今夏から開催された自身最大規模の全国アリーナツアーを無事完走した21歳の歌い手Adoの初のCDシングル『桜日和とタイムマシン with 初音ミク/初夏』から、「初夏」の先行配信がスタートし、ミュージックビデオも公開となった。

 

 今作は、『Adoの歌ってみたアルバム』のジャケットイラストも手がけた絵師のトゥルが担当。Adoの、「私の情けない姿を描いていただきたいです」という言葉から、「少女の憧れた大人、大人になってしまった自分。ずっと言ってやりたかった言えなかった言葉。独りよがりとワガママ。窓の外では花火が上がっている。美しく枯れた。歌を書いた。まだ、誰のためにもなれない。彼女が大嫌いな彼女の歌。」が描かれたミュージックビデオとなっている。

 

 

 「初夏」は、Adoが作詞・作曲を手がけた曲として初めてのリリースとなる楽曲。今年7月からスタートした初の全国アリーナツアー『モナ・リザの横顔』で披露し、会場の熱気を滾らせてきた楽曲なので、まさにファン待望の音源化。同曲は、Adoが17歳の頃には存在していたもので、大人になってからの書き直しを経て完成したとされる。

 

 編曲はギタリスト、編曲家として活動し、アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』の劇中に登場する結束バンドの楽曲で大半の編曲も手がける三井律郎(読み:みついりつお)が担当。Adoの魂の熱唱と、歪な青春を表現するかのようなオルタナティブロック・バンドサウンドは全音楽ファン必聴。

 

ニュース提供:Virgin Music