映画館だけで聞ける新曲「時ヲ止メテ」が大反響!

 東方神起の新曲が話題になっており、メーカーや配信サイトに問い合わせが殺到している。

 新曲は「時ヲ止メテ」という楽曲で、今年の8月よりメナードのCM曲として流れている東方神起5人のボーカル力が際立つバラード曲。ファンもメナードのCMでサビの一部は聞いているものの、CD発売はおろか、着うた等の配信も未定となっており、十数秒の部分しか聞けない曲だった。

 それが、現在、全国19箇所で上映中の「TOHOSHINKI THE LIVE 2009」のエンドロールで、ショートバージョンで約3分40秒聞けるということで、映像本編終了後も席を立たず、客が耳を澄ますという現象が起きている。そもそも、上映内容にはエンドロールに「時ヲ止メテ」が流れるというような情報はなく、うれしいサプライズな内容となり、ファンの間で話題になっている。

 CMのサビの数十秒ではわからなかった、このバラード楽曲の良さに、CD化の希望や問い合わせが急増している。現在、その要望を受けて、先行配信等検討中とのことだが、まだ、しばらくは劇場でしか聞くことの出来ない、幻の名バラードとなりそうだ。

 ショートバージョンが唯一聞くことのできる、映画館での上映中の「TOHOSHINKI THE LIVE 2009」は、つい先日、追加公演が発表されたばかり。この機会に身近な映画館で、LIVE映像と発売未定の名バラード「時ヲ止メテ」を聞いてみるのも良いのでは。