映画「あの空をおぼえてる」は、幸せな4人家族に突然ふりかかった不幸を越えようと、懸命に生きる姿を描いた感動のドラマ。幸せすぎる日々から交通事故で娘を亡くすという突然の悲劇に直面する父親を演じるのは竹野内豊。2001年の「冷静と情熱のあいだ」以来、2作目なる待望の主演作品。
今回の映画主題歌に関して平井は、「今回のお話を頂き、まずテーマに浮かんだのは、『大切な人を想う強さと儚さ』でした。この映画の様に家族であれ、恋人であれ、友人であれ、相手を思う気持ちが強ければ強い程、抱える不安、怖れも大きくなる。光と陰の様に。映画のストーリーがとても素敵だったので、敢えて寄り添い過ぎず、『想う気持ち』という軸で、もう1つのラブストーリーを自分なりに創ってみました。この作品に、1つの彩りを加えられる事を願っています。」とコメントしている。