新曲「さもなくば誰がやる」は映画『緊急取調室THE FINAL』主題歌!

 緑黄色社会の新曲「さもなくば誰がやる」が、2023年6月16日(金)公開の劇場版『緊急取調室THE FINAL』主題歌に起用されることが決定した。

 

 緑黄色社会は、2021年に放送されたテレビドラマ『緊急取調室』(4th SEASON)の主題歌「LITMUS」も手掛けており、2度目のタッグとなる。

 

 「さもなくば誰がやる」は、劇場版『緊急取調室THE FINAL』のために書き下ろされた楽曲で、作詞・作曲を長屋晴子(Vo.)が担当。“キントリ”チームがこれまで積み重ねてきた情熱や想いを代弁するかのようなメッセージが込められた歌詞を、最初の一音から最後の一音に至るまで息をつかせない緩急が巧みに織り交ぜられたオルタナティブな空気感をまとうサウンドに載せた、緑黄色社会の新たな一面を見ることができる楽曲に仕上がっている。

 

 『緊急取調室』は、2014年1月より4シーズンに渡りテレビ朝日系列で放送されたドラマシリーズで、天海祐希演じる叩き上げの刑事・真壁有希子と、クセ者揃いのベテラン取調官たちで組織された“緊急事案対応取調班=通称・キントリ”が、取調室を舞台に一筋縄ではいかない犯人との“言葉の銃撃戦”を繰り広げ、事件の裏に隠された「真実」を暴いてゆく人気作品。シリーズは9年目に突入し、劇場版『緊急取調室THE FINAL』の公開をもって遂に完結となる。そして、難攻不落な史上最強の敵と対峙するキントリ最後の取調べに緑黄色社会の楽曲が彩りを添える。

 

 「さもなくば誰がやる」は、2023年5月17日発売のアルバム『pink blue』(ピンクブルー) に収録される。

 

<天海祐希 (真壁有希子役) コメント>

 

緑黄色社会さんへ

 

劇場版「緊急取調室 THE FINAL」の主題歌を、緑黄色社会さんが担当してくださいました。

 

また緑黄色社会さんに

緊急取調室の世界を豊かにして頂ける事、

とても嬉しく思っています。

 

「さもなくば誰がやる」

次の世界へ、次のステージへ

また、新しい明日へ。

自分の足で、確実に進んで行く…

そんな姿を、強く応援してくれる曲です。

キントリの世界に

しっかりと寄り添ってくださる、この曲を

聴いていると、キントリの今までの日々を思い出し、懐かしさで一杯になります。

 

キントリ最後の門出を、希望の光で照らしてくださり

深く感謝するばかりです。

 

ぜひ、劇場版 緊急取調室と共に

楽しみにして頂けたら嬉しいです。

 

緑黄色社会さん

本当に素敵な主題歌を

ありがとうございました。

心から感謝致します。

 

<三輪 祐見子 (テレビ朝日 ゼネラルプロデューサー) コメント>

 

緑黄色社会の皆さんには『緊急取調室』の連続ドラマ第4シリーズの主題歌「LITMUS」をご提供いただき、

また、ボーカルの長屋晴子さんには、ドラマ本編にも警察官役でご出演いただくなど、深い繋がりを感じております。

「LITMUS」は非常にドラマにマッチしていて、キントリの持ち味である大人っぽいエンディングにぴったりでした。

今回、キントリは劇場版でファイナルとなるのですが、その主題歌も前回のご縁もありまして、スタッフ満場一致で、緑黄色社会さんにお願いすることにいたしました。

そして、書き下ろしていただいた楽曲を聞かせていただいたのですが…まず!めちゃくちゃ驚いてしまいました。

こんなにも映画に寄り添い、主人公・真壁有希子を投影してくれていて、キントリの世界観にマッチした主題歌があるんだろうか!!

いやもう、何だか、めちゃくちゃピッタリで、驚いてしまいました。

そんな、とっても素敵な楽曲だったんです。

その主題歌「さもなくば誰がやる」を書き下ろしてくださいました緑黄色社会さんに、スタッフキャストに代わりまして、心から感謝申し上げます。

この映画で、キントリはファイナルです。もちろん一抹の寂しさは伴いますが、

キントリチームを前向きに明日に向かって送り出してくれる力強いこの楽曲と共に、FINALを迎えられること、本当に嬉しく思います。

これまでの9年間の感謝の気持ちを込めてお届けします「劇場版 緊急取調室」ですが、素敵な緑黄色社会さんの主題歌とともに、是非ご期待ください!!

 

<緑黄色社会 コメント>

 

この度、劇場版「緊急取調室 THE FINAL」の主題歌を担当させていただくことになりました。

「LITMUS」で主題歌を担当させていただいたドラマ第4シリーズに続いて、劇場版、しかも完結作という大事な作品において主題歌を担当させていただけるということで、

大変嬉しく思っています。

今回シリーズ完結作ということで、ラストを飾るに相応しい曲をという想いで気合いを入れて制作に臨みました。

出演者のみなさんも、作品をご覧になるみなさんも、全員がスッキリした気持ちになれる、もしくは前に進めるようなものにできるよう意識した歌詞だったり、

曲の始まり方も新しいトライをしていたりするので、そういった部分にも注目して聴いていただけたらと思います。

作品で流れているところも拝見させていただいたのですが、自分たちが堂々と言えてしまうくらいバッチリでした!

歌詞もアレンジもすべてが作品の雰囲気とマッチしていて達成感もありましたし、この作品と関わることができて本当に幸せだなという気持ちになりました。

「さもなくば誰がやる」、華々しいラストを前向きな気持ちで迎えられるような楽曲に仕上がったと思いますので、みなさんにもそういう風に感じていただけると嬉しいです。

 

ニュース提供:EPICレコードジャパン