緑黄色社会の新曲「陽はまた昇るから」(読み:ひはまたのぼるから)が、2022年4月22日(金)公開の『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』の主題歌に起用されることが決定した。
「陽はまた昇るから」は、作詞を小林壱誓(Gt.)、作曲を穴見真吾(Ba.)か゛担当。日々笑いの絶えない野原家のような家族でもふと感じる寂しさは、その温もりを知っているから。そんなささやかな幸せを思って書き下ろした、バンドの新たなカラーバリエーションを提示するポップソング。
また、『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』の本予告も解禁となった。この予告編で「陽はまた昇るから」をいち早く聴くことがでるので、ぜひチェックしてほしい。
さらに、「陽はまた昇るから」が表題のシングルが4月20日(水)にリリースされることも明らかになった。詳細は後日解禁とのことなので、続報を楽しみに待ちたい。
尚、緑黄色社会が映画主題歌を担当するのは、『初恋ロスタイム』(「想い人」/2019年)、『都会のトム&ソーヤ』(「アーユーレディー」/2021年)に次いで3作目、アニメ映画の主題歌は今回が初となる。
<緑黄色社会 コメント>
主題歌のお話をいただいた時はみんなで手を取り合って喜びました。
漫画を読んだり、アニメも何度も観たり、「クレヨンしんちゃん」に育てられてきた私たちが今回、映画の主題歌を手掛けられることは本当に光栄で、とにかく嬉しかったです。
ただ、その分緊張しましたし、責任も感じましたが、自信を持ってこの楽曲を書くことができました。
勇敢さや男の子としてのカッコよさ、そしてユーモアもあって、様々な表情を見せてくれるしんちゃんに凄く憧れを抱いています。
でも、しんちゃんにもきっと寂しい時だったり、悲しいことがある。そんな気持ちに寄り添える楽曲にしたいと思って書きました。
こっそり「クレヨンしんちゃん」にちなんだフレーズも入っているので、是非探して探しながら聴いてみてください。
<テレビ朝日・佐野敬信プロデューサー コメント>
よく緑黄色社会さんの音楽は「力強くて透明感がある」と言われます。
それって、パワフルでピュアな野原しんのすけと相性バッチリなのでは?と勝手に思っていたところ、
メンバーのみなさまが「クレヨンしんちゃん」をずっと好きで見てくれているとのことで、今回の映画のテーマにバッチリ合った曲を作ってくれました。
そんなご縁のおかげで力強さと透明感がマシマシになった記念すべきシリーズ第30弾です。
ぜひ劇場で作品も主題歌もお楽しみください!
<野原しんのすけ コメント>
どもども~、緑黄色社会のみなさん!
オラの映画の主題歌をうたってくれてありがとござます~♪
映画30作目にピ~ッタリな、明日が待ち遠し~くなるとってもステキな曲だったゾ!
オラ、ピーマンはキライだけど、リョクシャカさんとは良いお付き合いができそうだゾ~♪
みんなにも早くきいてほしいでござるゾ!
リョクシャカ~♪シャカシャカ~
ニュース提供:EPICレコードジャパン