「Babel」のミュージックビデオ公開&先行配信スタート!

 今年3月3日に、新作「AMUSIC」を発売、オリコンウィークリーアルバムランキング(3/15付)3位を記録し好調のsumika。バンド初の作曲合宿で作り上げた4曲の新曲が入った12月1日リリースのニューシングル「SOUND VILLAGE」より新曲「Babel」のミュージックビデオが公開された。

 

 

 「Babel」はプロデューサーにTeddyLoid氏を迎え制作された楽曲。片岡健太(Vo./Gt.)のヴォーカル以外の演奏は全てTeddyLoid氏が編曲を手掛け、sumikaのメンバーは楽器を一切演奏していないという、sumikaとしては初の試みとなった楽曲。本日開催された、sumikaのツアー「sumika Live Tour 2021 花鳥風月」の最終公演となったさいたまスーパーアリーナのアンコール1曲目でこの「Babel」を初披露。ステージには片岡一人とゲストメンバーのDJが現れ、何の予告も無く「Babel」が披露された。さらにこの「Babel」演奏の模様はサプライズで、YouTubeLive上でも突如配信された。そのあまりに急で大きなsumikaの変化と進化にネット上のリスナーは大きくざわついた。

 

 そんな「Babel」のミュージックビデオは、片岡の「カオスを表現したい」という想いと呼応したダークな世界観を描いた作品となっており、ラストには衝撃の結末が訪れる。今夜11月4日0時には各配信サイトで「Babel」の音源先行配信がスタートする。

 

 このシングル「SOUND VILLAGE」は、sumikaにとって初の試みとなる作曲合宿で生まれた4曲を収録。「今、sumikaが作りたい曲」が詰まった作品となっている。本日ジャケット写真と収録曲目が公開された。初回生産限定盤には、その作曲合宿、本作のレコーディングを追ったドキュメンタリー「sumika Film #9 ~Documentary of SOUND VILLAGE~」を収録したBlu-ray Discと、同じく合宿とレコーディングの写真を収めたPhoto Bookが付属する。

 

 sumikaオフィシャルサイト内には、「SOUND VILLAGE」の特設サイトがフルオープン。「Babel」の先行配信リリースを記念したキャンペーンの開催もスタートしているので是非チェックして欲しい。