今年、バンド結成10周年・メジャーデビュー5周年のアニバーサリーイヤーを迎えたSHE’S。アルバム収録曲でもあり、間もなく公開される映画『そして、バトンは渡された』のインスパイアソング「Chained」(読み:チェインド)が全国FM総合チャートで5位(10/4-10/10プランテック調べ)、USENのJ-POPランキング2位と好調な兆しを見せている。
インスパイアソングに選ばれた経緯として映画の世界観に寄り添った楽曲にしたいというプロデューサーの思いで、インスパイアソングのアーティストを募集したところ、映画の話題もあって、約200組のアーティストから名乗りがあがり、その中からSHE’Sが抜擢。
選定理由についてプロデューサーの田口生己は「最初にSHE’Sの楽曲を聞いたときに、まるで一本の映画を見終わったようなスケールと余韻に圧倒されました。繊細な歌詞で表現された、人それぞれにある人生という物語をエモーショナルに歌い上げていただいた「Chained」はまさに、この映画の表現したいすべてが詰まっていました。SHE‘Sとこの映画の中で重要な意味を持つピアノという共通点を持ったこの楽曲が、多くの方の心に届くことを願っています」とコメントを寄せている。
既に多くの人が耳にしている楽曲「Chained」のミュージックビデオが解禁となった。
今作の映像監督は、これまでにもSHE’Sのミュージックビデオを数多く手掛けてきた脇坂侑希氏。メンバー出演はもちろんの事、作品を彩る物語のヒロインにはかねてからSHE’Sのファンを公言していたアイデザイナー/モデルのNANAMIが出演。儚く切ない楽曲の世界観を見事に演じている。
今年の感動、泣ける楽曲という呼び声が高い楽曲のミュージックビデオに是非注目したい。
ニュース提供: Virgin Music