2011年12月、10年前に「恋愛下手の作り方」でインディーズで全国デビューを飾った空想委員会。
2年間の活動休止を経て、今年4月から活動を再開した彼らの再スタートを飾るニュー・フルアルバムのタイトルは『世渡り下手の愛し方』。
「恋愛下手の作り方」を彷彿させるタイトルのこの作品は、リリース日もデビューアルバムと同じ12月最終週、そしてまた、アルバムジャケットのイラストも「恋愛下手の作り方」を含む初期作品のイラストを担当していた"まんのみさき"氏による書き下ろしとなり、彼らの思う原点回帰とも言うべき新たなスタート作品となる。
デビュー当時から恋愛弱者の学生の世界観を中心とした楽曲が人気だった彼らも30代半ばを迎え、今作では当時のリスナーや同世代に向けて、社会人の葛藤や恋愛をテーマにした曲も聞けそうだ。
また、三浦隆一(Vo/Gt)の作品を中心に、他メンバー佐々木直也(Gt)、岡田典之(Ba)の作曲した楽曲も複数収録され、10年を迎えた彼らのサウンドをより豊かに奥深いものにしている。
そして、ニューアルバムを引っ提げての全国15カ所のワンマンツアー。こちらも日程や、チケット情報も解禁になったので要Checkだ。
<メンバーコメント>
相変わらず生きることの下手さは目立ちますが、だからこそ同様に日々懸命に戦っている方の背中を押せるアルバムになると思います。
三浦 隆一(Vo)
約3年半ぶりの空想委員会の新曲たち、気合入らないわけがない!それを持ってのツアー、楽しいに決まってる!
岡田 典之(Ba)
デビュー10周年を迎えられる事が何よりも幸せです。アルバムもツアーも『空想委員会』らしさ全開でいきます!
佐々木 直也(Gt)
ニュース提供:キングレコード