京都で女子泣き崩れ続出と話題の曲が遂に解禁!

「アイタクテ アイタクテ あの日まで戻りたくて…」
「もう名前さえ、呼べない…」

 この歌詞が京都のストリートで聞こえると、女子が泣き崩れる、と話題騒然の“京都の泣ける歌”「アイタクテ」がついに着うた(R)で解禁された。この曲を歌うのは、京都で注目のアーティスト“和紗(かずさ)”だ。彼女が開催するストリートライブには人が集まりすぎて、警察の規制が入るというほどというからその人気の凄さが分かる。

 自身の失恋実体験をベースに作られた「アイタクテ」は、今年の初頭からライブで歌われているが、そのたびに号泣者が続出するということで大きな話題を呼んだ。京都でのワンマンライブはSOLD OUT。この曲を収録し5月に発売した1000枚限定の自主制作CDはすでに完売した。これを受けて始まった京都FM局のパワープレイから全国に飛び火し、現在有線でも問い合わせやリクエストが爆発的に急増中。現在ヒットチャンネルにてオンエア中だ。

 2007年、ソニーミュージックのオーディションで本戦に進めずに埋もれていた箱の中から見出された彼女は、昨年2008年、自ら受けた島村楽器主催オーディションHOTLINEにて2500組の中からグランプリを獲得した実力の持ち主。

 7月29日にはCDデビューも控える和紗は、今も京都在住で音楽活動を行い、9月27日には京都で1000人を集めるフリーライブを行うという。京都のトラフィックストッパー(交通を止める声)と称される彼女の今後に期待したい。

■「アイタクテ」
2009年7月29日発売
AICL-2030 初回限定デジパック
¥1,000(税込)