セカンドアルバム『オリオンブルー』3月18日リリース!

 Uruがセカンドアルバム「オリオンブルー」を3月18日に発売する事が決定した。2018年12月にリリースしたファーストアルバム『モノクローム』から約2年3ヶ月ぶりとなるセカンドアルバムで、自身最大のヒット曲となったTBS系 火曜ドラマ『中学聖日記』の主題歌「プロローグ」、『劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~』主題歌「remember」、TVアニメ『グランベルム』エンディングテーマ「願い」といったシングルに加えて、TBS系 日曜劇場『テセウスの船』主題歌となるデジタルシングル「あなたがいることで」を収録した全13曲を収録。

 初回生産映像盤には、シングルのミュージックビデオに加えて「プロローグ」を初披露した2019年3月に開催したTOKYO DOME CITY HALLのライブからセレクトした映像をBlu-rayで収録。

 初回生産カバー盤には、これまでにリリースした「白日」(King Gnu)や、「雪の華」(中島美嘉)に加えて、アクエリアスTVCMでも話題を呼んだ「Funny Bunny」(the pillows)が初めて音源化される。各形態の詳細は後日アナウンスされるとの事で楽しみにして欲しい。

 また、アルバム購入者対象に店舗別の特典も決定した。Amazon.jpではデカジャケット、セブンネットショッピングではオリジナル巾着袋、TSUTAYAではCDジャケット柄クリアファイル、TOWER RECORDSではアーティスト写真柄クリアファイル、楽天ではチケットホルダー、その他対象店舗ではオリジナルステッカーが先着でプレゼントされる。

 さらに、3月21日(土)名古屋市公会堂・4月12日(日)NHK大阪ホールにて決定している単独公演の東京追加公演が4月25日(土)人見記念講堂にて決定。1月24日(金)正午よりファンクラブ会員様限定のチケット最速先行もタートする。あわせてツアータイトルが、Uru tour 2020 「Orion Blue」となったことも発表された。

 ドラマ『テセウスの船』は、週刊漫画誌「モーニング」(講談社)で連載されていた東元俊哉による同名漫画が原作。主人公の青年・田村心(たむら・しん)が、31年前の平成元年に父・佐野文吾(さの・ぶんご)が雪深い村で起こした毒殺事件の真相を追うヒューマンミステリー。主人公が令和2年から事件直前の平成元年にタイムスリップし、家族の笑顔を取り戻すため事件を食い止め過去を変えることに挑む姿を描く、時代を超えて繋がる家族の絆が生み出す奇跡の物語。

 主題歌となるUruの新曲「あなたがいることで」は、このドラマのために書き下ろされた楽曲で、過去と未来をつなぐ「今」というかけがえのない時間を描く、暖かさの中に凛とした意思を感じるバラード。作詞・作曲をUru、編曲を今回初のタッグとなる小林武史を迎えて制作された。Uruにとって初のデジタルシングルとして2月9日に各音楽配信サイトおよびストリーミングサービスで配信がスタートされる。

ニュース提供:ソニー・ミュージックレーベルズ