ステージの前には約800人、その周辺には約4,000人の人で賑わいを見せる中、三味線を持って登場した城南海。島唄のウケは特に良く、予定になかったアンコールが起きたり、オリジナル楽曲もワールドミュージック調にアレンジしたものを披露し、大拍手が起こった。
福岡のライブを見たという台湾のカップル、前の日の生放送(現地時間5月1日に全米で放送の「FCIモーニングEYE」に出演)を見て「君はキズキミナミかい?」と声をかけてくれた白人のおじさん、デビュー時のドキュメンタリー番組(鹿児島テレビ)をネット(YouTube)で見たと声をかけてくれた日系人親子など、ブルックリンでは日本よりも有名人。
全米放送のテレビ番組への出演も果たし、初の海外ライブも成功し、日本でも本格的なブレイクが期待される。
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