そして、グループ卒業後の初の全曲作詞作曲を山本彩が手掛けたニューアルバムを12月25日に発売することがついに発表され、収録曲や形態数などが明らかになった。
1stシングル「イチリンソウ」(亀田誠治プロデュース)、2ndシングル「棘」(根岸孝旨プロデュース)、3rdシングル「追憶の光」(小林武史プロデュース)まで収録した豪華ラインナップに加え、大木伸夫(ACIDMAN)プロデュースの疾走感溢れるアッパー・チューン「TRUE BLUE」、SIRUPなどのサウンドプロデュースでお馴染みのMori Zentaroがプロデュースするミッド・グルーヴ「Homeward」、そしてトオミヨウがプロデュースするアブストラクトなロックバラードなど新曲3曲を収録した全11曲!
また、マスタリングはロンドンにあるメトロポリススタジオにてArctic Monkeys、Thom Yorke、Coldplayなどを手がけたマット・コルトンが参加している。初回限定盤の映像特典にはミュージック・ビデオクリップ集、FC限定盤はこのアルバムのために撮り下ろした208ページに及ぶフォトブックとメイキングムービーが付いた豪華BOX仕様になっている。
<大木伸夫(ACIDMAN)コメント>
今回の楽曲のデモを初めて聴かせて頂いた時、アコースティックギター一本の弾き語りの状態でしたが、すでに素晴らしかった。山本さんの真っ直ぐに音楽に向き合う姿勢がメロディにも歌詞にも表れているような気がします。そんなひたむきな彼女の背中を少しだけ支えさせてもらいました。時にひといきつきながら。僕にとっても貴重な経験をありがとうございました!
ニュース提供:ユニバーサルシグマ