雑誌『CanCam』専属モデルを務め、今年公開の映画『ダンスウィズミー』では女優デビュー。さらに自身初の単行本の発売と、活動の幅を広げ続ける、シンガーソングライターchayが、新たな挑戦に挑んだのが、このアルバムの1stリード曲としてデジタル先行配信がスタートした「砂漠の花」である。
作詞作曲は、CHEMISTRYや平井堅、JUJUなどのヒット曲を数多く生み出している最強タッグ、松尾潔×川口大輔が務め、ポップでキュートな恋ソングを歌っていたchayが、自身初の打ち込みサウンドに乗せて大人の愛を歌う。同時公開となったMVでは、サウンドのリズムに合わせた映像ギミックと、切ない大人の愛を表現するchayにもご注目!10月には「砂漠の花」とは異なる世界観の2ndリード曲が用意されており、このアルバムの振り幅を楽しみにしていただきたい。
さらに今回のアートワークは全てラベンダーカラー!!ラベンダーの花言葉にもある“優美”を体現するように、気品溢れるラベンダー色のワンピースとハット、グローブを着用し、ラベンダー色の車の助手席からこちらへと顔を向けるchayがジャケット写真を飾る。
初回限定盤のジャケット写真は、片手にラベンダーの花束を持ち、誰かを待つかのように車の前に立つchayとなっている。さらに初回限定盤にはchayオリジナルスマホリング付きICホルダーが付属される。そのデザインも発表され、カラーは、全ての方に使っていただけるようにと、ピンク、ブラック、ホワイトの三色を用意。ラベンダーカラーのケースに収納され、何色の商品が手元に来るかは、空けてからのお楽しみとなっている。
全ての購入者を対象にしたチェーン別特典として、全7種類のchay 2020年ポスターカレンダー(B3サイズ)も発表。デザインに使用されているchayの写真は、ジャケット写真や歌詞カードには使用されていない限定写真を使用している。
<chayコメント>
ラベンダーの花言葉、「繊細」「疑い」「期待」「沈黙」「許し合う愛」「優美」が、今の私が抱える気持ちと重なったことから、今作『Lavender』は生まれました。これまで楽曲制作をするにあたり、“その時にしか書けない気持ちや言葉”を大切にしてきました。特に、20代最後のアルバムとなる今作は、そんな等身大の気持ちを詰め込んだ一枚です。同世代の女性が感じる、漠然とした不安や焦りや迷いに寄り添いながらこのアルバムの制作に向き合いました。同世代の女性だけでなく、年齢、性別問わずどんな人でも感じ得る、言わば"アイデンティティクライシス"がテーマになっている楽曲も多いので、こんな時代だからこそ悩みを抱える沢山の方に聴いて頂きたいです。
ニュース提供:ワーナーミュージック・ジャパン