「らしくあれ」を“らしさ”が分からない私が歌うということ

ペイトン尚未
「らしくあれ」を“らしさ”が分からない私が歌うということ
2026年7月1日に“ペイトン尚未”が1st Album『らしさ』をリリースしました。ペイトン尚未自身初のフルアルバム。疾走感溢れるリード曲「らしくあれ」をはじめとした新曲5曲に加え、これまでにリリースしたシングルのリード曲や、配信リリース限定が楽曲など全10曲を収録。多角的な魅力が全面に表現された1枚になっております。 さて、今日のうたではそんな“ペイトン尚未”による歌詞エッセイをお届けします。綴っていただいたのは、収録曲「 らしくあれ 」にまつわるお話です。自分の“らしさ”がわからない。それでも、自分と向き合い続けて、この歌に出会って、気づいたことは…。 その人らしさや個性って、生まれつきなのか それとも後天的に身についていくものなのか、 きっとどちらも少しずつあるんでしょうけど、 私にはその自分「らしさ」が分からなくなる時があります。 インターネットで 「ペイトン尚未 性格」 「ペイトン尚未 どんな人」 と検索したこともありました。 分からないなりにもなにか、自分とはこういう人間です、と胸張って言えるようになりたくて、 アーティストデビューしてから3年、自分を知ろうとしました。 きっと私は真面目で、心配性で、諦めが悪い人間なのだなと少しずつですが分かってきた気がします。 この性格と付き合っていくには少々面倒くさい部分もありましたが、 これが私の“らしさ”なのかなと受け入れられるようになりました。 そんな時、 「らしくあれ」と出会いました。 この曲の主人公は、 私と同じで真面目で心配性で諦めが悪い人でした。 初めて、曲に対して 「逃げてはいけない」という気持ちが湧いてきました。 曲の主人公が勇気を出して自分の心情を教えてくれたのだから、 私はこの曲を絶対に素敵に歌わなきゃいけない、という歌手としての責任感を感じました。 これから「らしくあれ」と出会う人達が どういう場所で、どういう気持ちで、どういう表情で聴いてくださるのか想像してからレコーディングに臨みました。 優しい人も 素直になれない人も 明るい人も じっくり考える人も 人に合わせてしまう人も 誰かを引っ張っていける人も 自分が好きな人も 自分が嫌いな人も みんなを突き動かす力のある歌詞と音楽に、ありったけの真心とエールを乗せました。 私ってこんなに必死な人間だったんだと気づきました。 自信を持って、「らしくあれ」は素敵な歌になりました。 『さあ、これからライブで皆さんに直接歌を届けられる』 歌うことが大好きで、 応援してくださっている皆さんに会えるライブが大好きで、 でもステージに立てる時間は限られていて、 一瞬で過ぎてしまうのがもったいなくて、 だからこそこの時間が愛おしくて… 私のライブは、 『どんなあなたでも受け止めてあげられる場所でありたい』 いっぱい笑ってもいい、 いっぱい泣いてもいい、 一緒に“らしさ”を認め合いませんか? <ペイトン尚未> ◆紹介曲「 らしくあれ 」 作詞:arga(KEYTONE)・涼木シンジ(KEYTONE) 作曲:涼木シンジ(KEYTONE) ◆1st Album『らしさ』 2026年7月1日発売 <収録曲> 1.らしくあれ 2.魔性のレディエーション 3.CANDY POP 4.にんげんもーど 5.遠距離片愛 6.魔法 7.ネメシス 8.コスモノーツ 9.浪漫てぃっく! 10.ねがいプロローグ


















