映画『ピンクとグレー』主題歌、「Right Now」歌詞先行公開中!

ASIAN KUNG-FU GENERATION
映画『ピンクとグレー』主題歌、「Right Now」歌詞先行公開中!
何を拘っているんだ 彼は誰? 何を欲しがっているんだ あの娘は誰? 君は誰? 彼は誰? あの娘は誰? 君は誰? もう懲り懲りなんだ さあ、今 心を脱ぎ捨てて さあ、今 言葉を拭い払って さあ、今 ここから また さあ、今 さあ、今” 「Right Now」/ASIAN KUNG-FU GENERATION 2016年、バンド結成20周年を迎えるアジカンこと、ASIAN KUNG-FU GENERATIONが、1月6日にリリースするニューシングル「Right Now」の歌詞を先行公開スタート!プライドとは?地位とは?人生の勝ち負けとは?自分が自分であることとは…?“ホンモノ”の自分を探しもがきながら、過去を脱ぎ捨て“今ココ”から輝くんだという決意が、サウンドの勢いにも込められたナンバーです!また歌詞に登場する<薄いグレーの膜を纏って鈍る太陽><闇に灯るピンクのネオンサイン>とふたつの色もポイント。この曲は、今週末1月9日から公開の映画『ピンクとグレー』の主題歌なんです。 『ピンクとグレー』は、2012年に発表された“NEWS”加藤シゲアキの小説デビュー作。現役アイドルが、芸能界の嘘とリアルを描いた問題作として話題となりました。そんな作品が、ついに映画化!監督は、『世界の中心で、愛をさけぶ』で国内外から高い評価を得ながらも進化し続ける、行定勲。キャストは、本作が映画初出演&初主演となるHey! Say! JUMP・中島裕翔、映画出演が次々続く若手演技派の菅田将暉、さらに夏帆、柳楽優弥、岸井ゆきらが集結。それぞれがかつて見たことのない印象を与える演技で魅せ、素晴らしい化学反応を起こします。 ストーリーの鍵は、人気スター俳優・白木蓮吾(中島裕翔)の突然の死…。第一発見者は幼なじみの親友・河田大貴(菅田将暉)です。一体、蓮吾に何が起きたのか…。動揺する大貴は、6通の遺書を手にします。そして、その遺書に導かれるようにスターの地位を手に入れた大貴が、迷い苦しみながら辿り着いた、蓮吾の死の真実とは? 映画の前半は、同じ青春時代をともに過ごし芸能界への夢を追いかけていた蓮吾と大貴、2人の葛藤、決裂、再会、そして突然の死までが描かれております。後半は、蓮吾と同じ<スターの地位>を手にした大貴が、親友の死の真実へ迫ります…。そして、幕開けから“62分後”、世界がピンクからグレーに変わる、衝撃の“ある仕掛け”とは一体…。公開が楽しみでなりませんっ。 尚、主題歌の「Right Now」のミュージックビデオ(Short Ver.)も公開中!こちらのミュージックビデオは、監督を行定勲、主演は映画のヒロイン役である夏帆が努め、映画『ピンクとグレー』の内容とリンクしたアナザーストーリーが描かれているとの事。約7分に及ぶ映像作品となっており、今回はその前半部分が公開。かなり気になる終わり方となっておりますので、コチラも要チェックです。 <アジカン 後藤正文(Vo/G)コメント> 映画の主題歌というのは、映画のために作られながら、どこか映画の外部のような性質があるので、作っている側としては、ときどき寂しさを感じます。行定監督と夏帆さんにグッと映画『ピンクとグレー』との距離を縮めていただいて、とても嬉しかったです。「Right now」のミュージックビデオを、映画のスピンアウト作品のように楽しんでいただけたら幸いです。