お島・千太郎 つれ舞い道中

鏡五郎&真木柚布子

お島・千太郎 つれ舞い道中

作詞:水木れいじ
作曲:宮下健治
発売日:2004/10/06
この曲の表示回数:35,405回

お島・千太郎 つれ舞い道中
花と咲くには 春まだ浅い
風が身を刺す 峠道
知らぬ他国を つれ舞い道中
追手逃れて
お役者化粧
浮世芝居の幕があく エエ…幕があく

お島さん その若男那は
もうよしておくんなせェ

檜屋の千太郎は とっくの昔に死んだんだ
今の俺らは 只のしがねえ旅役者…

何を言うの若男那
それも これも 濡れぎぬを晴らすまでの辛抱じゃないの

そんな弱気な顔 お島は嫌いです
さあ胸のすくような 大見栄を切って
みせてちょうだい ねぇ 若男那!

俄か役者で 今日また暮れて
さぞやつらかろ 旅の空
流れ流れの つれ舞い道中
口でけなして
心で詫びる
恋のさだめはままならぬ エエ…ままならぬ

ほら見て 渡り鳥が飛んでゆくわ

明日は天下晴れて ふるさとへ帰れるのね
でもあなたはもう一度 檜屋の看板を上げる人
その時が お別れだと思うと お島は…お島は…

馬鹿を言うんじゃねェ
無事にこうして来れたのも
みんな おまえの 苦労のお陰

故郷に着いたら その時こそ
なあ お島 檜屋のおかみさんになってくれるな!

月にひと声 雁 啼いて
こころ晴れ晴れ 夫婦笠
命むすんだ つれ舞い道中
なびく幟も
日本一の
お島千太郎戻り旅 エエ…戻り旅

コトバのキモチ 投稿フォーム

ココでは、アナタのお気に入りの歌詞のフレーズを募集しています。
下記の投稿フォームに必要事項を記入の上、アナタの「熱い想い」を添えてドシドシ送って下さい。

推薦者:お名前(ペンネーム可)必須
性別:
  任意
年齢:
 歳 任意
投稿フレーズ:必須
曲名:必須
歌手名:必須
コメント:必須
歌ネットに一言あれば:任意

※歌詞間違いのご指摘、歌ネットへのご要望、
その他返信希望のお問い合わせなどは
コチラからどうぞ。→ 問い合わせフォーム

×