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LIVE REPORT

ジュリアナの祟り ライヴレポート

【ジュリアナの祟り ライヴレポート】 『いきなりみんな集まる会』 2018年11月1日 at 渋谷REX

2018年11月01日
@渋谷REX

バブリー系エンタメバンド、ジュリアナの祟りが11月1日に渋谷REXにて行なった無料の主催ライヴ『いきなりみんな集まる会』。そこでグループ史上初となる“大切なお知らせ”があるとのことで取材を行なった。

女性アイドルやビジュアル系バンド、男性ヴォーカルなど多種多様な6組のゲストが参加し、入場料は無料というバブリーな同イベント。仰々しくも3台のカメラが入りYouTube、Twitterでの生配信も行なわれ、“大切なお知らせ”が何なのか? ライヴは盛り上がりながらも客席はどこか緊張感に包まれていた。

ライヴはお馴染みとなる初見向けの講座動画からスタート。前方を指差し“バブリー”と叫ぶレクチャーが行なわれ、緊張がほぐれたところで「バブリー革命」がかかる。代表曲とも言えるこの曲は1度聴くと耳から離れない中毒性があり、普段は最後にかかることが多いのだが、この日は初っ端から飛び跳ねたり、肩を組んで折りたたんだりと、出だしから会場のテンションはブチ上げ状態! 続く「結論」で“声、出してくぞーっ!”と客を煽った蕪木 蓮(Vo)だが、「キミリウム」では一転してしっとりと歌い上げ、その歌唱力の高さを魅せつける。平日の夜ということもあり、時間が深まるに連れ客席は飽和状態へ。密度が高まっていく中、さらに夏の曲が続き、右に行ったり左に行ったりと所狭しと盛り上がる。

曲によってヘドバンがあったり、MIXがあったり...バンギャでもオタクでも、ジャンルを問わずに入っていけるのが彼らの魅力のひとつ。「あーもー!アモーレ!!〜アイツの祟り〜 」ではタオルや手ぬぐいを振り回し、一体となった会場のボルテージは最高潮へ! “僕ら2015年3月12日からずっと活動してきましたけど、たくさんみなさんとの想い出が作れたと思います。人生にはいろいろあると思いますけど、まず出会えたことに心から感謝しています。そんな僕らとみんなの出会いの曲です”と江夏亜祐(Dr)が語り、「アクシデント」へ。この後のお知らせの内容を予想しながら、さまざまな想いがあるのだろう。客席にはすでに涙を浮かべている人も...。あれほどに盛り上がっていた熱を持ったまま、感動的な一幕へと変わるこの緩急ある独自の空気は、やはり蕪木の力強い歌声があるからこそ。

恒例の10回ジャンプで締めたあと、プロジェクターに映し出された映像では渋谷TSUTAYA O-WEST、新宿BLAZE、マイナビBLITZ赤坂と、これまでに行なってきた大きなワンマンライヴの様子がダイジェストで流される。“3年と半年間、タタラーの皆さまと満身創痍で駆け抜けてきたジュリアナの祟りですが”...ついさっきまであれほどに盛り上がっていた会場とは思えない程の静寂に包まれ、思わず息を飲む。

“2019年1月9日を持ちまして、全ての活動を終了とさせて頂きます”...聞こえる悲鳴。これほどに楽しまれ、愛されているバンドの活動が終了? 誰もがその言葉の意味を反芻しながら、理解できないといった様子で沈黙が続き、画面に映し出されたのは“インディーズとしての”。先ほどとは違った悲鳴、泣き声、拍手が飛び交う。なんとも意地悪な演出である。そう、これまでセルフプロデュースで活動してきた彼らがついにメジャーデビュー決定! 株式会社アクアムンダアンドアソシエイツ所属になるとのこと。アンコールでは、数々の大御所がレコーディングしたといわれるスタジオで、新たにレコーディングされた2曲を披露。《誰も成し遂げなかった理想の場所をアナタと。あの頃に無かったモノを、阿修羅道を超えてでも誘おう》、一見ただ盛り上がるだけの曲に思えるバブリー革命も歌詞には、実は熱いメッセージが込められていた。

“信じてついてきてください、まだまだ上にいきます。絶対にバブルを起こそう!!”(Pf.佐川ネル秋吉)
“売れてないメジャーデビューアーティストにならないよう頑張りますので応援よろしくお願いします!”(Ba.矢島銀太郎)
“今まで5人でやってきたけど最近デビューに向けて多くの方が携わって上に押し上げようとしてくれています。タタラー(ファンの呼称)もその一員。これからもついてきて見放さないでください!”(Pf.翌桧ダンク冬雪)
“音楽歴10年以上、なかなか売れなくてみんなで苦しんだじゃん? デビューしても売れないみたいなことにならないように、みんなの力をこれからも貸してください!”(Vo.蕪木 蓮)

各メンバーからの挨拶があり、最後にリーダーの江夏からひと言。“音楽をずっと続けてきて、もう無理かなって何度も思うこともあった。みんなが集まったところを見て、いろんな大人が声をかけてくれた中で一緒に上を目指せる事務所を選びました。江夏亜祐プロデュースは変わりません。ジュリアナの祟りとタタラーがいるとこに、後押ししてくれる力がついたということ。だけど、事務所がついたからもう大丈夫...じゃない。僕らだけではここから上へあがってはいけません。みんなの力が必要です。日産スタジアムまで一緒に行きましょう。...日スタちょっと見えてきたんじゃないですか?”言いながら思わず涙ぐむ江夏(そして、泣いていない人を探す蕪木)。“人生の中で、夢をつかめそうな今が一番幸せです。これ以上の幸せを、みんなが掴ませてください。よろしくお願いします。ありがとうございました”と続け、そして最後は万歳三唱で締め括った。

バブルビート、超えろビート! 彼らが名付け親・ビートたけしに追いつき、超えられる日は近い...のかも。

取材・撮影:株式会社撮れ高

ジュリアナの祟り

ジュリアナノタタリ:“現代版ジュリアナ東京”をコンセプトとした、トランスロックポップバンド。そのバンド名はビートたけしが初めて自分のバンド以外に命名したもの。ジュリアナの祟りの最強の呪文“あやとら”を唱えながら、日本にバブルの再来をさせるべく活動中!

SET LIST

試聴はライブ音源ではありません。

  1. 1

    タタリノハジマリ

  2. 2

    1.バブリー革命〜ばんばんバブル〜

  3. 3

    2.結論

  4. 4

    3.ギリギリ勝負な僕たちは

  5. 5

    4.キミリウム

  6. 6

    5.夏のyou

  7. 7

    6.泡沫の罪な夏

  8. 8

    7.パンティーナイト♂

  9. 9

    8.寝子life

  10. 10

    9.あーもー!アモーレ!!〜アイツの祟り〜

  11. 11

    10.アクシデント

  12. 12

    <ENCORE>

  13. 13

    1.リグレット〜君を想い返している〜

  14. 14

    2.バブリー革命〜ばんばんバブル〜