新曲「愛した日」がドラマ『私のおじさん~WATAOJI~』主題歌に!

 aikoの新曲「愛した日」が1月11日より放送開始するテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『私のおじさん~WATAOJI~』の主題歌に起用されることが発表された。
 
 2018年は、デビュー20周年を迎え、シングル「ストロー」やアルバム『湿った夏の始まり』をリリースし、6月から12月の約6ヶ月に亘り、全27都市45公演にも及ぶ自身最大規模となるホールツアー『Love Like Pop vol.20』を開催。
 
 つづく、8月30日には3年ぶりとなる野外フリーライブ『Love Like Aloha vol.6』に過去最多となる約37,000人ものファンを集め、年末にはNHK紅白歌合戦にも出演するなど精力的に活動した。2019年1月から3月はアリーナツアー『Love Like Pop vol.21』を3都市6公演となる大阪・大阪城ホール、埼玉・さいたまスーパーアリーナ、福岡・マリンメッセ福岡にて開催。2019年早々の新曲発表で、リリース情報などは未定だ。

 金曜ナイトドラマ『私のおじさん~WATAOJI~』は、バラエティー番組制作会社で働くポンコツAD・一ノ瀬ひかり(岡田結実)を主人公とした痛快(!?)社会派コメディ。超過酷ロケで有名なバラエティー「限界MAX★あなたも私もヤッテミー!!」に配属されたひかりの前に、ある日“妖精”を名乗るおじさん(遠藤憲一)が現れる。
 
 彼女にしか見えない妖精は陽気で毒舌で性格最悪なおじさん(等身大)だった。しかしストレスフルな毎日を送っていたひかりは、自分が口に出せない本音や愚痴を垂れ流すおじさんに、いつしか爽快さを感じるようになっていく。

 岡田がひかり、遠藤が妖精のおじさんを演じるほか、城田優が「限界MAX★あなたも私もヤッテミー!!」の担当ディレクターで、口が悪く不器用な熱血漢・千葉迅に扮する。演劇ユニット・艶∞ポリスを主宰する岸本鮎佳が脚本を担当。監督には竹園元、Yuki Saito、小松隆志が名を連ねている。

<aiko コメント>
皆様お元気でしょうか?aikoです。今回このドラマの主題歌のお話を戴いた事、本当に心から嬉しかったです。出来上がった曲は何曲か候補があったのですが、これだ!と思う曲をプロデューサーさんと監督さんに聴いていただきました。そしたらとても嬉しい感想を頂けたので本当に嬉しかったです!もちろん!私は最終話の話は何も知りませんが恋愛も友情もそうなったらいいなとどこかで思って最後まで歌詞を書いているのでその言葉言葉がリンクする瞬間があるのならこんな嬉しい事はありませんね。毎週手をぎゅーっとしっかり握りしめて見ています。頑張ってくださいね。私の曲「愛した日」がこのドラマの中でしっかりと花を咲かせられます様に!どうぞよろしくお願いします!

<岡田結実 コメント>
「私のおじさん」という作品はおじさんの優しさがひかりに当たっているからこそ成り立つドラマでもあると思うのですが、その優しさが音からも歌詞からもaikoさんの歌声からも滲み出ていて聞き終わる頃には優しい気持ちになれる。そんな素敵な音楽が主題歌ということで、より一層ドラマの素敵な部分を音楽の力で引き出していただけて嬉しいです。歌の歌詞などを聴いてると、掴めそうで掴めない人なのにその人の事を考えると前を向けるもう一踏ん張りしてみようかなそんな気持ちにもなれる歌でした。aikoさん最高ー!!!

<貴島彩理プロデューサー(テレビ朝日) コメント>
“一生懸命がんばる女の子の背中を押す主題歌”と思ったときに、真っ先にaikoさんが浮かびました。私自身バラエティAD時代、仕事や恋愛でへこんだ時、aikoさんのいろんな楽曲に力を頂いてきたので、まさかお受けいただけると聞いたときは嬉しくて飛び上がりました!実は「私のおじさん~WATAOJI~」の結末は、企画を作った時から決まっているのですがその内容はaikoさんにはお伝えしていませんでした。なのに「愛した日」のデモがあがってきた時、歌詞がラストシーンにあまりにピッタリと当てはまっていたので、“こんな奇跡があるんだ!”と現場でみんなで感動しました。優しくて愛に溢れた最高の主題歌に、見合うドラマに仕上げられるよう、キャストスタッフ一同、力を合わせて頑張りたいと思います!

ニュース提供:ポニーキャニオン