話題のアニメ「東のエデン」エンディング・テーマに異例の抜擢!!

 4月9日よりフジテレビ「ノイタミナ」ほかにて放送開始されるアニメ「東のエデン」のエンディング・テーマに、5月27日にデビューシングルをリリースする新人バンド『school food punishment』の「futuristic imagination」が決定した。

 アニメ「東のエデン」は、大ヒットアニメ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」を手掛け、鋭い洞察力で深遠な人間ドラマを展開してきた神山健治監督が原作・脚本・監督を務め、大ヒットマンガ「ハチミツとクローバー」の作者であり、現在ヤングアニマルにて連載中の「3月のライオン」でも男女問わず幅広い層から支持される羽海野チカが初めてアニメーションのキャラクター原案を担当。

 さらに音楽を「イノセンス」「GHOST IN THE SHELL /攻殻機動隊」など数々の劇場アニメ大作を手掛け、「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」では第41回シッチェス・カタロニア国際映画祭 最優秀音楽賞を受賞した川井憲次が担当という、奇跡のコラボレーションが実現した超話題作品。

 school food punishmentは、2004年の結成からインディーズシーンで活躍を続けていた4人組バンド。2008年12月にタワーレコード限定で先行リリースされた3rdミニアルバム「Riff-rain」は、タワーレコード・インディーズチャートで1位を記録、1週間で完売するなど、感度の高い音楽ファンから注目を集める存在となっていた。

 今回、関係者から持ち込まれたデモ音源が神山監督の耳にとまり、異例の抜擢となった。楽曲制作にあたって、監督とメンバー全員が対談し、監督の意向を受けヴォーカルとギターを担当する内村友美が書き上げた歌詞は「東のエデン」で描かれている空気感をまた別の形で表現し、メンバー全員で作りだしたメロディーと相まって、作品の世界観をさらに押し上げる楽曲に仕上がった。内村友美は「この楽曲は、私たちなりの決意表明。聴いてくれる人の背中を押せるものであるように願っています」と語っている。