その傳田真央が3月7日に渋谷O-EASTで行われたライブイベント「HOLLA! MUSIC JAM」へ出演した。共演者は、EMI MARIA、Foxxi misQ、NaNa、YA-KYIM、そして全世界に先駆け4月に日本デビューするティニーシャ・ケリー(アメリカ)と豪華ディーバ達とDJ MAYUMI。
傳田真央がステージに登場し、ライトアップされた瞬間に待ちわびた観衆から大歓声があがり、2000年1月のデビューシングル曲「耳もとにいるよ〜Ring the bells〜」と新曲のカップリング曲「晴れ時々雨」を披露。「7年ぶりに復活しました。待っててくれた皆さんお待たせ!」と久しぶりの復活を宣言した。
その後、キーボードを従え2000年の4作目のシングル曲にして大バラード「Happy Ever After」を披露。その圧倒的な歌唱力と傳田真央の存在感に観衆の中には涙もちらほら。「このバラードを歌い終わるとエネルギーを使い果たしちゃいます。でも次の曲は私の復活シングル。『再会』をテーマにした曲です」と新曲「Bitter Sweet」を最後に披露した。
4曲のみのパフォーマンスではあったが、2002年にメジャーの表舞台から姿を消した後、様々な音楽活動を経て、待ちに待たれた復活を果たした傳田真央に、渋谷O-EASTに集まった約1,000人の観客は酔いしれた。
ステージ終了後、傳田真央は「ほんとにこんな多くの人たちが私の復活を待っていてくださったなんて感動です。特に女の子達の熱気がすごかったです。久々のライブ、とても楽しかったです。」と語っていた。