毎リリースごとに個性的な映像作品を公開している沖ちづるだが、「負けました(naked ver.)」と名付けられた今回の映像は、大学のバスケットボール部員風のジャージ姿の沖が、とある公園にて一人黙々とバスケットボールの練習に取り組むひたむきな姿が描かれ、 映像の最後のフリースローシーンが印象的なドキュメント風映像となっている。
「負けました」はまだ音源化はされていないが、既にライブでも演奏されていてる楽曲で、ライブでは3つの物語で構成されていたバージョンで演奏されている。誰もが経験する日常の出来事を淡々と描写しながら、歌詞に登場する主人公たちに寄り添うような歌唱が印象的だ。
ニュース提供:ムーヴィング・オン