約2年ぶりとなる待望のオリジナルアルバム『青い図書室』が完成!

 今年6月にデビュー10周年を迎えた手嶌葵。その揺るぎない唯一無二の声の魅力から、 数多くのCMやドラマなどで彼女の声が起用され、フジテレビ系月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』主題歌「明日への手紙」のヒットも記憶に新しい。“今、日本でいちばん求められている歌声”とも形容される、そんな彼女の約2年ぶりとなる待望のオリジナルアルバム。
 
 前作『Rendze-vous』に続くセルフプロデュースとなる今作は、より濃密で手嶌葵でしか表現し得ない、どこか不思議で異国情緒も感じられる全9曲。自身が一番すきな映画として公言する映画『紅の豚』の主題歌「時には昔の話を」をライブでも歌唱するなど、幼い頃から敬愛してやまない加藤登紀子が手嶌葵の10年を思い描いて書き下ろした2曲(「想秋ノート」、「白い街と青いコート」)も収録。
 
 また、前作に続き作詞家・いしわたり淳治の書き下ろし曲が4曲収録、さらには手嶌本人による作詞曲も2曲収録される。ジャケットは前作『Rendze-vous』でもアルバムの世界観を繊細で美しく表現したイラストレーターの初見寧による描き下ろしイラストジャケット。

 この夏は各地の夏フェス等のイベントに出演、そして全国各地で大盛況となっている「手嶌葵 10th Anniversary Concert」は9月6日(火)、7日(水)愛知県・名古屋市芸術創造センター、追加公演として10月2日(土)には大阪府・NHK大阪ホール、12月18日(日)東京・中野サンプラザホールが決定。10周年にふさわしい名曲の数々を、神秘の歌声をぜひ生で体感してみよう。

◆ニューアルバム『青い図書室』
2016年9月21日発売
【通常盤】 VICL-64584 ¥3,000+税
【初回限定盤】 VIZL-1016 ¥3,500+税

<収録曲>
1.想秋ノート
2.白薔薇のララバイ
3.ナルキスと人魚
4.海を見つめる日
5.蒼と白〜水辺、君への愛の詩〜
6.ワインとアンティパスト
7.ミス・ライムの推理
8.Handsome Blue
9.白い街と青いコート