ドラマの阿部真士プロデューサーが「老若男女、すべての人の心にストレートに響くためには圧倒的な歌唱力と魅力的な歌詞の世界観、そして歌い手のカリスマ性が必要だ」という想いからMACOに主題歌をオファーし決定した。MACOは今回の起用について「実らないかもしれない恋だけど、この恋心にありがとう、出逢えてよかった、と思える気持ちを全面に書きました。」とコメントしている。
ドラマは、「GQ Men of the YEAR 2015」を受賞し、今年最も輝いた俳優の一人として注目を集める吉田鋼太郎(56歳)が連ドラ初主演で演じる東京・言問橋の老舗和菓子屋『くるりや』の職人・久留里卓三の「淡い恋心」を描いたラブストーリー。MACOと同学年でもあり、NHK朝ドラのヒロインに決まった今注目の若手女優・高畑充希(23歳)も「くるりや」のアルバイト店員・須藤あかね役として出演する注目作。
<MACO コメント>
主題歌のお話を頂いた時は 素直にとっても嬉しくて、ドラマを見る方々の心に真っ直ぐ届くようなラブソングを書こうと常に自分を奮い立たせながら制作していました。純粋に人を好きになる心やそこから生まれるもどかしさ。実らないかもしれない恋だけど、この恋心にありがとう、出逢えてよかった、と思える気持ちを全面に書きました。ドラマも、私の主題歌もお楽しみください!
<吉田鋼太郎 コメント>
久留里卓三という中年の恋の話に、この歌によって爽やかな風が吹くような気がします。今聞きながら自分のやった芝居、シーンと重ねあわせて、ふと頭の中で思い描いてみると、少しウルっとくるような感じもあり、とても素敵な曲をありがとうございます。
<高畑充希 コメント>
『東京センチメンタルという鋼太郎さんの自伝のような作品に、とても爽やかな、胸がキュッと音を立てるような曲をかいていただけて、すごく嬉しいです。何歳になっても恋は慣れないし、毎回初恋みたい。そんな甘酸っぱい音で、毎週ドラマの最後を彩っていただけるのを楽しみにしています。
<阿部真士(テレビ東京編成局ドラマ制作部) コメント>
『いくつになっても恋をしたいし、いくつになっても恋っていいなと思える主題歌。その主題歌が老若男女、すべての人の心にストレートに響くためには圧倒的な歌唱力と魅力的な歌詞の世界観、そして歌い手のカリスマ性が必要だと思いました。この3つを今の音楽シーンで叶えてくれるアーティストを考えたとき、真っ先に思い浮かんだのがMACOさんでした。本当に素敵な曲をありがとうございました!
◆ニューシングル「恋心」
2016年2月3日発売
通常盤 UICV-5048 ¥1,200(税抜)
初回限定盤(CD+DVD) UICV-9161 ¥1,500(税抜)