MVコラボで話題!デビュー前、銀杏BOYZ・峯田との出会いの衝撃を告白!

 映画『ピース オブ ケイク』の主題歌で、銀杏BOYZ 峯田和伸とのコラボ・ミュージックビデオが話題の加藤ミリヤが、峯田とのデビュー前の出会いで受けた衝撃を告白した。

 ミリヤが峯田と出会ったのは中学2年生のとき。「当時のレーベル担当者が『ミリヤは絶対好きだから』って聴かせてくれたのがGOING STEADY(銀杏BOYZの前身として知られる伝説のバンド)だった」という。当時は“ヒップホップしか聴かない”と言って尖っていたというミリヤだったが、歌詞カードを見ながらドハマりしたそうだ。

 そして学校帰りにひとりでライブを見に行ったときのことをこう回想した。「名古屋のクアトロだったかな。ステージから落ちそうな峯田さんと、それを支えるファンの男性。マイクを飲み込んでしまいそうな勢いのパフォーマンスが、今でも記憶に深く刻み込まれている。同性が神のように崇める様が素晴らしくて、『私もこういうアーティストになりたい!』って思った」

 話題のコラボ曲「ピース オブ ケイク―愛を叫ぼう― feat. 峯田和伸」は、キスしそうな勢いの鮮烈なミュージックビデオが話題になっているが、映画『ピース オブ ケイク』公開直前“愛を叫ぼう!”ライブ付上映イベントのチケット一般販売もスタート。多部未華子・綾野剛ら映画の出演者はもちろん、ミリヤと峯田の生共演をライブで見られる貴重なイベントに更なる注目が集まりそうだ。