ライブ会場閉鎖ラッシュ…。これからどうなっちゃうの!?

 先日、ライブホール『Zepp福岡』が2016年5月8日で営業終了との寂しいニュースが発表されました。音楽業界では今、この止まらないライブ会場閉鎖が深刻な問題に…。

 首都圏で、すでに閉鎖&一時閉鎖されている施設は、国立競技場、横浜BLITZ、渋谷AX、青山劇場、日本青年館の5つ。これから一時閉鎖が予定されている施設は、さいたまスーパーアリーナ、横浜アリーナ、渋谷公会堂の3つ。そして、閉鎖・改装工事が予定されている施設は、東京国際フォーラムと代々木体育館となっています。

 よって、閉鎖時期が重なってしまうと、首都圏での大型施設は、日本武道館と幕張メッセの2箇所しかなくなる可能性があるのです…!これは音楽ファンにとって悲しすぎますよね。しかし、悲観していても仕方ない!実際のところは来年になってみないとわからないことも多いですし、きっとデメリットばかりではないはず。

 一番考えられるのは、「フェス」形式のライブがさらに増えていくということ!フェス=好きなアーティストが多ければ多いほどお得。今年、メジャーシーンに飛び出すバンドも多数ありますので(特に、きのこ帝国・ザ・なつやすみバンド・Shiggy Jr.・04 Limited Sazabysなど、歌ネットでもオススメです!)フェス参戦に備えて、今からあらゆるバンドチェックをしておきましょう☆