GReeeeNの「愛唄」(2007年5月CD発売)が、2015年3月14日(土)ホワイト・デーに全国東宝系にてロードショーの映画「ストロボ・エッジ」主題歌に決定し、映画の主題歌として「愛唄」のカバーを歌う女性ソロシンガーを、GReeeeN LINE公式アカウントを活用したオーディションで決めることが決定した。「愛唄」は配信累計400万ダウンロード、「愛唄」が収録された1stアルバムは100万枚以上のセールスを誇るGReeeeNの代表曲。
映画「ストロボ・エッジ」は、咲坂伊緒(さきさか・いお)による470万部突破の大ヒット少女コミックスの実写映画化。恋に奥手な女子高生・木下仁菜子(有村架純)が物語の冒頭、学年イチの人気男子・一ノ瀬蓮(福士蒼汰)に告白しフラれるシーンから始まる、登場人物全員が?片思い?の<切ない学園青春ラブストーリー>。 物語のなかで、有村扮するヒロイン・仁菜子が何気なく鼻歌を歌ったその曲に、福士扮する蓮が呼応して「その歌、ちょうど同じところが俺も頭の中で流れてた」と、想いがシンクロし、二人の恋が動き出す重要な場面があり、原作では特に楽曲名は語られておらず、ファンのあいだでも「ふたりのシンクロ曲は一体何?」と話題になっていた。実写映画化にあたり、映画製作陣が白羽の矢を立てたのが、GReeeeNの「愛唄」だった。
映画製作陣がこの劇中使用をGReeeeNにオファーをしたところ快諾。さらに、映画を締めくくるエンディング曲について女性ボーカルをGReeeeN LINE公式アカウントで募集して、映画主題歌を歌ってもらうという驚きのプランが逆提案された。映画製作陣もこのプランに賛同し、映画主題歌を歌うシンガーをLINEで募集するという前代未聞の一大オーディションのプロジェクトが発足した。オーディションは、GReeeeN LINE公式アカウントがOn Airされる(友だち登録者が動画を送ることができる)2014年10月17日(金)18時〜10月19日(日)23時59分の間に、「愛唄」をアカペラで歌った動画を投稿することでエントリーが完了。10月末までには優勝者を決定する。