大阪府出身で、デビュー前には元・デパ地下販売員であったという異色の経歴と、関西弁で綴った恋唄「あんた」が地元大阪から全国的にロングヒット続ける中、今春発表した関西弁恋唄シリーズ第2弾「あかん」が、発売から半年が経過した現在も、有線放送リクエストチャートに24週にわたりチャートインを続ける。
そんな大ヒット中のティーナ・カリーナによる関西弁恋唄シリーズ。動画サイトYoutubeでの累計再生回数は累計530万再生を突破し、配信も累計30万ダウンロードを記録している。そして、11月13日にティーナ・カリーナが発表する注目の関西弁恋唄シリーズの最新作「しもた」のMUSIC VIDEOに壇蜜が出演することとなった。
「先に惚れてしもた私の負けや…」と歌う同曲は、今や“ティーナ・カリーナ節”とも呼ばれる、恋にやぶれてしまった女の一途な恋心を地元・関西弁で切なく綴った内容となっており、シリーズ史上、最も儚く、最も温かいとの呼び声も高い。
その妖艶な魅力で今年、大ブレイクを果たし、映画、ドラマ、バラエティー番組へ多数出演し、多忙を極める中、届いた出演オファーに、出来上がったばかりの楽曲「しもた」を聴き、その楽曲の世界感へひとりの女性として、表現者として共感をし、同曲のMUSIC VIDEOへの出演オファーを快諾したという。
MUSIC VIDEOは、冒頭からラストまですべてベッドシーンで展開。ひとつのベッドの上で季節が移り変わる中、恋に破れ、それでも前を向こうとする一人の女性の姿を儚く演じている。
さらに今回、注目のMUSIC VIDEO監督・演出は、3Dプロジェクションマッピングを駆使したイベントで、昨年末に東京駅で開催された「東京ミチテラス2012」の演出で、日本中に大きな話題を届け、今年10月には、東京国立博物館でのイベントでも多くの注目を浴びる村松亮太郎氏が手掛けた。
注目の監督が、MUSIC VIDEOで、東京駅、東京国立博物館に続き、新たに壇蜜への3Dプロジェクションマッピングを仕掛けるという部分でも注目の一作となっている。気になる「しもた」MUSIC VIDEOは11月中旬に完成。ティーナ・カリーナオフィシャルホームページのほか、地上波テレビ番組や、Youtubeなど動画サイトなどで随時公開される。