女性シンガー・ソングライター諫山実生が、新潟中越地震の激励歌として制作した楽曲「絆」。同曲が、震災発生から3年になる10月23日に待望の音楽配信がスタートした。
　
　同曲は、諫山実生がラジオ局FMポート(新潟県民エフエム)のレギュラー・パーソナリティーを務めていた当時、新潟の復興を祈念した特番内で、「その番組主旨となるメッセージ・ソングを提供してもらいたい」という依頼を受け、制作された楽曲。作詞はFMポートの人気DJ･hiroe氏が担当し、震災に直面した若い夫婦のエピソードを元に、希望を持って生きる男女を描いたメッセージ・ソングに完成した。
　
　昨年の特番オンエア後、リスナーからの反響が多く寄せられ、諫山実生自身も度々訪れる新潟でのライブで披露する中で、大切なメッセージを風化させないようと、今回ついにレコーディングを敢行。震災発生から3年になる10月23日に音楽配信される運びとなった。
　
　この「絆」は、12月12日発売予定の諫山実生ベスト･アルバムにも収録予定。下記のサイトにてフル試聴もできるので、心を打つメッセージ・ソングを是非聴いてみよう！