3月3日(日)にインディーズ時代からの夢の舞台・大阪城ホール公演を終えたばかりの4人組ガールズバンド“SCANDAL”。夢を達成したすぐ後にはアジアツアーへ、と止まる事をしらない彼女たちが、今度は新曲のリリースが決定した。
タイトルは「会わないつもりの、元気でね」(5月22日リリース)。SCANDAL史上最もストレートなロックナンバーで、かつ、聴けば聴くほど染みわたる、誰もが共感できるラブソングになっている。
この楽曲は映画「俺はまだ本気出してないだけ」(監督・脚本:福田雄一、主演:堤真一、6月15日公開)主題歌にも決定。福田雄一監督は「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」「コドモ警察」「HK/変態仮面」なども手掛ける「今、最も一緒に組みたい監督」と俳優たちに言われる人。
そんな監督が手掛ける、堤真一が史上最強にダメダメな主人公を演じる物語が非常に話題となっている。今回SCANDALの新曲「会わないつもりの、元気でね」が主題歌に起用されたのは、福田監督からの提案により実現した。
<福田監督コメント>
「僕の作品は大概がくだらないもなので、エンディングは女性の元気な声で浄化してもらいたくて。今回はやや大人向けのくだらなさなので、より元気な声が欲しかった。僕がテレビで歌番組の構成をしていて、かなり前からSCANDALを知っていて、とても好きで、今回はSCANDALだ!と思いました。映画本編を見て、作ってもらったので、主人公シズオを励ますような曲になってます。ちょっと元気が欲しい時に後押ししてくれる、SCANDALの本気バリバリの曲です。」