血しぶき飛び散る壮絶ミュージッククリップ公開!

 アイドルシーンにおいてROCKバンドさながらの楽曲と無軌道な活動で常にセンセーショナルな話題を振りまき、今やオルタナティヴ・アイドルとして注目を集める“BiS”。日高央(ヒダカトオルTHE STARBEMS/ ex.BEAT CRUSADERS)の作曲参加が話題の新曲「BiSimulation」のミュージッククリップ「BiSimulation-Special Edit-」が公開された。

 「BiSimulation」は日高央作曲の攻撃的且つエモーショナルなメロディー、BiS本人達の剥き出しの言葉、松隈ケンタ率いるSCRAMBLESのソリッドなサウンドプロデュースが究極の融合を見せる感情に強く訴えかけるエモさ120%のROCKチューンとなっており、デビュー以来止まることを許されず傷つきながらも走り続けるBiSの今を象徴する楽曲に仕上がっている。

 撮影は1月下旬の小雪が時折舞い散る極寒の砂利採石場にて行われ、楽曲に会わせて一心不乱に歌い踊り続けるBiSメンバーに容赦無く血糊を吹きかけるという過酷な現場となった。その過酷な様子は曲中にインサートされる血糊まみれのメンバーが立ちすくむ撮影風景からも強く伺うことが出来る。この壮絶な映像は満身創痍になりながらも走り続けるBiSの現状を120%投影したものともいえる。

 今回公開された「BiSimulation-Special Edit-」は、壮絶な映像が放送に不適切という判断のもとweb上のみで公開されており、放送用にはモノクロに色調を変換したヴァージョンも作成されている。このカラーの「BiSimulation-color ver.-」はMUSIC VIDEO盤(AVCD-48643/B)に収録される。